2015年7月の記録をもとに書いています。
はじめに
こんにちは、Surftripworldです。
前回はチマジャからボートトリップ。ローカルポイントのNo Nameとサワルナで最高のグーフィーを堪能しました。
今回はその翌日のサーフィン、そしてジャカルタに戻り日本に帰国します。
Day4 日曜
昨日より30分集合早めたものの、結局車が来たのは6時前でした。
この日はジャカルタ駐在の先輩と数年ぶりの再会をし、3人でボートトリップです。
昨日と同じNo nameへ。
6R はNo Nameで今日も最高のグーフィーを満喫！
0735-1002
昨日よりワンサイズアップの頭ぐらい。
波数も多めです。
3日目にしてテイクオフにも慣れてきたのか、だいぶ早くなって余裕を持ったテイクオフが出来たり、どピークからの落下テイクオフにも持ちこたえて乗れたりしました。
ぱきっと張ったフェイスを大きく動き、一度プルアウトするかぐらいまでのトップまで上って降りれた最高の1本、距離も148m。
縦にも大きく動いてのこの距離は相当な乗りごたえあり。
途中外人が3人入ってきましたが、波数それなりにあるのでストレスにはなりませんでした。
もうこれで終わりでもいいやってぐらい満足し、ボートに戻ります。
そのまま2ラウンド目！
30分ほど休憩した後、今日は2R目もここでやることに。
昼から風が入るパターンが多く、早く入ったほうがいいとアペックスに急かされ入水。
7R
1056-1255
少し引いてきて、サイズは若干ダウン。
波数も減りました。
あまり欲張らず、一番沖でゆっくりセットを待ちます。
途中で外人たちは上がり、また3人貸切になりました。
早いテイクオフ、多少遅れてもビビらず落ちていって耐えて立て直す、がだいぶ出来てきて、ライディングは安定。
ここでもとても美味な波に10本近く乗りました。
引いてだいぶ浅くなってきたし、何よりも大満足で上がります。
帰りの船は大荒れ。。。
ここまでは良かったのですが、その後友人が入り続けてると急にオンショアが入ってきました。
海上は一気に荒れてきます。
船は大きく沖に出てから迂回して港に戻りますが、めっちゃ揺れます。
無事に帰れるだろうかと恐怖を感じながら、容赦ない水しぶきに耐え続けます。
船はスピードを上げたものの40分ぐらいは乗ってたはず。
最後のほうは、船が波に乗って加速するのが楽しくなりましたが、はじめは生きた心地がしませんでした。。
夕方のチマジャは？
ホテルに戻り、ジャカルタへ帰る先輩を見送り。
夕方のチマジャに期待を残す友人をよそに、海パン等干したりボードを洗ってパッキングしたりして帰り支度を始めます。
17時ごろチマジャをチェックします。
数人入っていて、サイズも胸肩セット頭以上ありそうですがちょっと難しそう。
風があり、昨日の夕方の感じではありません。
入水中の日本人が苦戦する中、アペックスのライディングは別格でした。
30分ほど眺めて、終了。
晩飯はチマジャスクウェアで窯焼きのピザを食い、ホテルに戻って少し仮眠。
帰りの車も山道
22時に車が迎えに来て出発です。
行きと同じオーチョンというドライバー。
ボードトリップの話をしてると、彼は船を持っていて、言ってくれれば俺が船出したのに、みたいなことを言ってきます。
120万RPだったと言ったら、
高いね！
と。
じゃあいくらで出してくれる？
と聞いたら、少し考えて80万rpとのこと。
ほんとはもう少し安いあたりなんだなと思いました。
帰りの山道は起きているとかなりスリル満点です。
道はちゃんと舗装されており、ロンボクのグルプックへ向かうようなガタガタはないのですが、アップダウン、さらに案内標識もない急カーブが続く中を猛スピードで走っていきます。
今日の船といい、アトラクション体験としては十分過ぎます。。
スーパーに寄ってもらいたかったのですががラマダンで空いてないとのことで、高速乗る手前のサークルKに寄ってもらい、限られた品揃えから土産を調達しました。
空港到着
深夜2時前に空港に到着です。
当然チェックインカウンターもまだ開いておらず、ベンチでは多くの人が横になって寝ています。
帰りのフライトは06:55。
車で少し寝たので眠気もなく、iPhoneでこの記録をまとめました。
まとめると、初チマジャはどうだった？
以下、当時の感想です。
＊は現在の追記です。
- リピート決定。最高。もうバリには行かないと思います。
＊この後、1回だけバリ行きました。
- チマジャというよりも、ボートでのグーフィーポイントがやばいです。
波良すぎるし貸切だし。ロンボクでさえ魅力薄れました。
- こんな激安ツアーはなかなか出ないと思いますが、次はJALのマイルで特典航空券、ホテルと送迎は個人手配を狙う予定。サーチャージ1.7万。JALのボードチャージは来年3月まで無料。
＊JALのジャカルタ線サーフボードチャージ無料はなんだかんだで毎年延長されているような。
- この時間のジャカルタ便は使い勝手が悪いので空いてるし安いらしいです。たしかに深夜にジャカルタ着いてもあれだし、ジャカルタ朝7時前発ってのも。ただ、時間効率からすると特に往路便は最高です。
- ホテルはデサリゾートもいいですが、チマジャスクウェアのほうが良さそうです。値段も同じぐらいですし。
＊2018年10月にチマジャスクウェア宿泊しました。また記事まとめます。
- アペックスいわく、冬もできるポイントいっぱいあると。信じてこの冬再訪か。
＊今思えば、すぐに再訪すればと。。後悔先に立たず、やはりやりたいことは先送りせず実行しないと、と改めて思いました。
現地でかかったお金大公開！
現地でかかったコストです。
RP（インドネシアルピア）はざっくり100で割る、ゼロを２つ取るで日本円換算するのがよろしいかと。
＊2015年ですので、あくまでご参考まで。
- ガイド代 30万RP/day
- 車代45万RP/day(2,3日目は40万rpにディスカウント)
- 船120万RP/day
- 写真all30万rp/2days
- マッサージ 10万RP/30min
- ホテルのラージビンタン 3.8万RPサービスチャージかかって約4.5万RP
- アクア1.5l 0.6万
手探り交渉ながら、船代は少し高いみたいでした。
写真も、たぶんもっと安くいけるのではないかと思いました。(撮影してるのガイドのアシスタントだし)
まとめ
いかがでしたか。
この翌年、2016年に再訪予定だったチマジャは個人的な事情で前日キャンセルとなったものの、2018年10月に再訪しました。
スリランカやペルーも経験した身として、あらためてチマジャは日本からのサーフトリップとして総合的に魅力的だなと思います。
自分としては、土日に2日程度の休みをくっつけられるなら第一候補のサーフトリップ地です。
