はじめに
こんにちは、Surftripworldです。
コロナの影響もあり、しばらく更新が途絶えてしまいました。
今回は、2020年2月に行った山口へのSurtripについてです。
どこかにマイルで目的地を決定
今回で5回目となるどこかでマイルのトリップ先は山口。
正確には6回目で、実は1月に宮崎行きが決まっていたのですがインフルエンザのためキャンセル。
リベンジを図った1泊2日のショートトリップでした。
今回のどこかにマイルの選択肢は?
今回のどこかにマイルの選択肢は
山口宇部 長崎 鹿児島 宮崎
と西寄りに集中でした。
日本海北部は寒いよなあと、かなりやり直してようやく出た結果です。
気分的には行ったことのない長崎か鹿児島がいなと思いつつ、結果は山口。
それでも前回いい思い出のある地なので不安は無し。
海沿いの宿を確保しました。
空港でのレンタカー
JAL291便で山口宇部へ。
山口宇部空港は隣の建物に各レンタカー会社の窓口が集まっていて手続き可能。
さらにその隣のレンタカー駐車場から出発、返却できる超合理的な設計。
今回はタイムズで日産ノートを借りました。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_1197.jpg)
大浜へ
宇部市内から無料の自動車専用道路を通ったりして北上。
市内を抜けると信号もほとんどなく、非常に快調。
316号を北上し、美祢市を抜けて長門市を西進。
2時間ほどで大浜に到着です。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC00333.jpg)
風が南寄りのため面は非常にきれいですが、サイズ的にはサーフ厳しいぐらい。
初心者らしきサーファーが1名のみ入水しています。
それでもこれからウネリも上がってくるだろうし期待できるかなと。
きれいになっていた元乃隅稲成神社
気長に待つことにし、とりあえず棚田と元乃隅稲成神社へ。
元乃隅稲荷は前回2016年に訪ねた時よりきれいになっており、有料の駐車場と売店が。
鳥居も全てきれいな赤に塗られていました。
コロナウイルスの影響か海外観光客は極めて少なく、空いています。
![Surf Trip World](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/10/profile-2.jpeg)
この時点では、まだコロナのやばさの認識が甘かったですね。。トリップにはギリギリのタイミングだったと思います。。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC00335.jpg)
撮影後、大浜に戻るももう一歩な感じ。
市街地のスーパーで晩飯などを買い込んでから再び大浜に戻り宿へ。
大浜ビーチフロントの最高な宿
本日の宿は大浜の駐車場から100mほどのところにあるシーブリーズ+1987。
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ここ、めっちゃおすすめです。
他の人に教えたくない、という口コミも分かります。
でも自分もそんな口コミを見て見つけたので、あえて紹介させてもらいます。
到着すると、ちょうどオーナーさんも同じタイミングで着いたようで、さっそくチェックイン。
メインの建物の一角のコテージへ。
中にはベッド2台、おそらくソファーベッドであろうソファーが2台、バストイレ、キッチンと冷蔵庫、電子レンジ。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC00408.jpg)
さらにロフトもあるので6人ぐらいまで泊まれそうな雰囲気です。
![Surf Trip World](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/10/profile-2.jpeg)
一人で泊まるのはかなり贅沢!
他のコテージ宿泊者が使うシャワー室があり、サーフィン後はそのまま温水シャワーを浴びることが出来ます。
また、部屋からはオーシャンビュー。
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![Surf Trip World](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/10/profile-2.jpeg)
というか、砂浜に宿があるぐらいな近さ。30秒で入水できます。
なによりオーナーさんがとても気さくで親切かつ優しい人で。
目の前の海にサーファーが一人入っていきました。
なんとか乗れそうな感じ。
部屋で準備をします。
入っているローカルの方はノーブーツノーグローブでしたが、さすがにびびってブーツグローブ着用。
迷った末ヘッドキャップは無しでいきましたが、水温はかなり暖かく。
これならたしかにブーツグローブなしでも行けそうです。
5年ぶりの大浜でサーフィン
二人に増えていたローカルの方に挨拶をしラインナップに加わります。
波はたまーのセットでなんとかテイクオフ程度。
ローカルの二人はレギュラー中心にそこそこ乗っていきますが、自分は感覚掴めずテイクオフも遅く、逃してばかり。
それでもきれいな海の中、この人数で入っている幸福感。
途中から晴れたりもして。
17時半には上がりました。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC00416.jpg)
翌日は大浜サイズアップクローズ気味
翌朝は6時半ごろ目覚めるもののまだ暗く、起きられません。
ようやく8時前に動き始め。
波は昨日より上がっていて、できそうにも見えますがセットが入るとかなりハード。
かつインサイドの流れも激しく見え。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC00404.jpg)
他のポイントチェック
ウネリをかわせそうなポイントをチェックしに東進。
二位の浜はクローズ。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC00431.jpg)
黄波戸はなんとか乗れるかも?ぐらいのブレイクはありましたが、ポイントがここだという自信が持てず。
只の浜も風はあっていますがちょっとクセのあるブレイク。
他にもいくつかチェックしますが難しそう。
なにより、一人も入っていないことがビジターの初入水としては少し躊躇され。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC00433.jpg)
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC00434.jpg)
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC00446.jpg)
今回はこれ以上のサーフィンをあきらめることにします。
観光に切り替え終了
サーフィンは潔く諦め、観光モードに切り替え。
まずは龍宮の潮吹きと元乃隅稲成神社へ。
ところが強烈な風で寒く、観光どころではありません。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC00454.jpg)
西進して角島大橋。
こちらも風は強いものの、晴れてて美しい景色が望めました。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2020/08/DSC00467.jpg)
帰路はJAL294。出発やや遅れ。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_1234.jpg)
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_1319.jpg)
まとめ
いかがでしたか。
今回は外してしまったものの、やはり自分にとっては山口は魅力的なトリップ先だと感じました。
もう少しまとまった日程で行けば、どこかしらでサーフィンできると思います。
山口の他のポイントでの入水記は2015年トリップ時のこちらの記事を御覧ください。