はじめに
こんにちは、Surftripworldです。
2019年9月、2016年に続き3年ぶり2回目のペルー1人サーフトリップに行ってきました。
日本から余裕で丸一日以上かかるのですが、世界一長いレフトが割れると言われるチカマ、チカマのうねりが上がるのを待機するのにふさわしいワンチャコなど、最高のポイントがあります。
そして2019年9月に再訪したチカマは、ずいぶんと変わっていました!
今回はその様子をまとめました。
*2016年のペルーサーフトリップ記事をまとめていますので、ご興味ある方はまず世界一長い波!ペルー1人サーフトリップ2016 Day8 チカマで人生最長の波に乗るを御覧ください。
3年ぶりのChicama到着!でも何かが違う。。
トルヒーヨからバスに揺られること2時間ほど。
Puerto Marabrigoのバスターミナルに到着し、トゥクトゥクに乗ります。
今回はSurf campという違うホテルに宿泊しようと思っていますが、3年前に宿泊したエルオンブレのところから先へは進めないというのでそこで降ります。
なんか3年前と雰囲気が違うなーと思っていると。
なんと、海岸沿いがめっちゃきれいに整備されています。
3年前の片田舎風から、ちょっとこじゃれたサーフタウンみたいになっていてびっくりです!
2016年のチカマは?
ではどれぐらい違うのでしょうか?
まずはこちらをご覧ください。
これは2016年9月にはじめてチカマに行った際の写真。
老舗のエル・オンブレに宿泊しました。
岸へ向かう階段はあったものの、エル・オンブレ前の海沿いの道路は未舗装の砂利道。
雰囲気も暗く、夜は歩くのも怖かった記憶があります。
2019年のチカマは?
対して、こちらが2019年9月のチカマの様子です。
海沿いの道がめっちゃきれいに整備されています!
周辺を散歩しあらためて驚く
チェックイン後、周辺を散歩します。
やはり海沿いの整備具合に驚くばかり。
以前の未舗装の砂利道の跡形も有りません。
こんなオブジェまで。
どんなポイントもこうやってどんどん開発されていくんですね。
数十年前にこの地に宿を開いたエルオンブレは別格ですが、追随するならこうなる前にやるべきだったのでしょう。
ワンチャコも特に海沿いはどんどん新しい建物が建っていますし。
自分がロンボクに行っていた頃、ロンボクは20年前のバリの風景が残っている、というような話を聞いていました。
それも6−7年前ですので、現在はだいぶ開発されているのでしょう。
同じようなことが、世界のあちこちで起きているのだと思います。
できれば、荒削りなうちにいろいろなポイントで入ってみたいものです。
ビフォー・アフターで比較
もう少し、2016年と2019年の写真を比較してみます。
2016年、一生記憶に残りそうな1km近いロングレフトに乗れて感慨深げにセルべサトルヒーヨを飲んだエルオンブレ前のベンチ付近。
写真右の、車が停まっているあたりです。
こちらはエルオンブレの中から見下ろした様子。
木のある砂利道に、ベンチがありますね。
それが、こんなにきれいに。
うっすら垂れる木の枝が、当時と同じ場所である証です。
また、冒頭にも載せた2016年当時のチカマ。
それに対し、下の写真が2019年。
全然違いますよね。
見た目以外に変わった?
2016年当時に比べると、当然ですが滞在しやすくなった印象です。
感覚的な話ですが、夜歩きは街中よりもむしろ海岸通りのほうが安全な印象を受けました。
まとめ
いかがでしたか。
ポイント近辺は変われど、チカマの波は変わらず。
今後、2019年9月のペルー1人サーフトリップの様子をまとめていきます。
ちょっとまとめるのに時間がかかってしまっていますが、徐々にアップする予定です。
こちらからご覧ください。
2016年の記録は詳細にまとめていますのでこちらからご覧ください。