雨季のバリへ激安ツアーで1人サーフトリップ!バリ島東海岸のポイントでのサーフィンとガイドの手配やホテル、タクシーなど(2014年)

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はじめに

こんにちは、Surftripworldです。

今回は、2014年12月に1人で行ったバリへのサーフトリップの料金と日程についてです。

HISの激安ツアーを発見し友人を誘うものの、誰も一緒に行ってくれないのではじめてのバリ一人サーフトリップとなりました。

2020円1月現在1ルピアは0.0081円

100で割ってさらに8掛けですが、とりあえずゼロ2つ取りそれよりちょっと安いんだなという感覚が計算しやすいかと。

深夜便でジャカルタ経由バリへ

火曜の深夜24:30、羽田発のGA875でジャカルタへ。

意外にもほぼ満席。通路側席でひたすら寝ます。

6:25ジャカルタ着。 

羽田のカウンターで確認したら荷物はスルーだと言ってたのに、不安に思いターンテーブルで待つと普通に出てきました。。 

ピックアップし、係員に伝えて指定の場所に乗せます。

ジャカルタでの長い乗り継ぎは、事前に調べたラウンジで過ごすことにします。75000ルピア。 

wifi、フリードリンク、ローカルながら軽食もあり、時間をつぶすには悪くない環境です。 

11:25にGA408でバリへ。 

バリの空港到着後、ツアー付帯のガイドを断る

14:25到着。迎えのガイド、アグスと合流します。 

どうも景色が違うなーと思っていたら、国際線の新空港が出来ていて、どうやら従来の国際線ターミナルがそのまま国内線用にスライドしたようです。

待っていたHISのガイドに断りを入れ、ホテルのバウチャーをもらってそのままスランガンへ向かいます。 

バリの出来たばかりの高速道路

スランガンでサーフィン

ここ1週間ほどサイズはスモールらしく、腰ぐらいとのことでしたが、急ぎ入水します。

雨季のスランガンの波
雨季のスランガンの波
雨季のスランガンの波
雨季のスランガンの波

16時前。 

すでに引きに入り、手前が浅いのでリーフブーツ装着します。 

いざアウトに出ると、胸肩ほどのファンウェーブ。

人数も2,30人でそれほど混雑でもないです。 

いい波だったのですが、久しぶりということもあり自分の能力が追いつかず、まともに乗ったの1本。 。

しかも途中巻かれたときに近くのオージーと接触したらしく、板をクラッシュ。 

初日からついていません。

17時半過ぎ、浅いリーフを歩いて上がります。

宿はLegian Village Hotel。 

Legian Village Hotel
Legian Village Hotel

安宿ですが、お湯シャワーも出るしバスタブもあるし、必要十分。

食事は近所でナシゴレン。50000ルピアもするわりに美味しくないです。 

ビンタンLが39000ルピアだったと記憶。 

Legian Village Hotel
Legian Village Hotel
Legian Village Hotel
Legian Village Hotel

翌木曜は8時にアグスのお迎え。

一応、レギャンビーチもみますが厳しい感じ。

雨季のレギャンビーチ
雨季のレギャンビーチ

まだロータイドでリーフは不可とのことなのでサヌールを目指します。 

サヌールビーチは10人ほどでしたが、あまり良くありません。

Surf Trip World
Surf Trip World

地図だとサヌールのちょっと上、jalan Segara Lembengのとこです。ポイント名違うかもしれません。 

そこから若干南に下ったとこ(地図で言うとjalan Gemitir)にいくと、こちらのほうがサイズもあり形もきれい。

サヌール近くのビーチ
サヌール近くのビーチ
サヌール近くの波
サヌール近くの波

入水します。

9時ぐらい。 

サイズは腹胸肩ぐらいでしょうか。 

昨日よりは乗れましたが、まだ感覚がつかめません。 

板はレンタルしたFireWire 6’0″。 

とにかく左へのカレントがきつくて、終始パドルしっぱなしです。 

11時ごろ上がります。

そのぐらいにはほとんどの人が上がり、変わらずいい波なのにほぼ貸しきり状態。

サヌール近くの波
サヌール近くの波

もうちょっとゆっくりめに入ればよかったなーと後悔しました。。

2ラウンド目のサーフィンはスランガンで

その後スランガンへ移動。 

昼飯としばし昼寝のあと、14時ごろから入水。 

昨日より上げてるので今日はブーツ無しで。 

サイズは昨日より1,2サイズアップ。ただし人も増えていて余計に乗れません。

まともに乗ったの3本ぐらい。 。

17時ごろ上がります。

ちょっとリーフを歩いたものの、近くの外人を真似てぎりぎりの浅いリーフをパドルして戻ります。

GOKU BBQオススメです!

晩飯はサーファーに人気というGOKU BBQへ。

宿から歩いて10分ちょいでした。

スペアリブと照り焼きチキン、めっちゃうまいです。 

しかもめっちゃ安い。 

GOKU BBQのメニュー
GOKU BBQのメニュー

近所のまずいナシゴレンを食う理由がなくなりました。

近所のマッサージ、1hで65,000ルピア

金曜はサヌールでサーフィン

金曜は朝9時にお迎え。

昨日同様サヌール方面を見て、この日はサヌールビーチ(jalan Segara Lembengのポイント)で入水。 

人数5人ぐらい。

昨日の1R目に見たメンバーばかりです。 

30分ほどすると上がり、3人で貸切。しかしこの時間も活かせず。 

再び人が入ってきたぐらいでようやく感覚が掴めて、ぼちぼち乗れるようになります。

みんな上がった後も1人粘り、12時前に上がりました。 

人も少ないので、2R目も同じ場所で入ることに。 

満潮を過ぎ波がなくなりかけてたが、セットは乗れるだろうと14時ごろ入水。 

完全貸切。 

が、なかなか割れません。

たまーのセットに1本、あとはショアブレイク気味の腰波にちょい乗り数本。 

そのうちほんとに波が無くなり、不完全燃焼ながら15時に上がります。 

バリでのサーフボードリペアは相場観を把握してから交渉を!

その後スーパーに寄りお土産を買い、アグスと清算。 

リペアはレール部分のへこみで、それほど大きくなかったが500,000ルピア

アグスにいくらぐらいならOKかって聞かれたときに、5000円ぐらいでしょ、って言ったのが失敗でした。 

たぶん2000円あれば直ったはず。相場観を知らないとすぐにボられますね。。

晩飯は再びGOKU BBQ。 

マッサージは違うところへ。1hで60,000ルピア

バリの空港へはブルーバードタクシーで

翌朝は8時のフライト。 

HISの送迎は、なんとボードチャージ2000円取るというので断りました。

これ、旅行会社の儲けになるのか現地ガイドの儲けになるのか。

アグスも送りたそうでしたが、200,000ルピアと高めの提示だったので断り。

ホテルのフロントでタクシーを手配してもらうことにします。

事前予約が必要らしいので前日の夜にお願いしておきました。 

一番信頼できるというブルーバードタクシー指定。

バイパス経由で空港まで60,000ルピア弱でした。

安心のブルーバードタクシーですが、流しだと見分けるのが難しいです。

同じような鳥マークのタクシーがたくさんあるのですが、偽者もたくさんあるそうで。 。

さすがバリの運転手というか、ボードを積み込むのも手馴れたもの。

再びジャカルタ空港でのラウンジ

帰りは8:00 GA403でジャカルタ9:00着。 

ここでも4時間半の乗り継ぎ時間なので、国際線ターミナルに入った後勧誘されるままラウンジへ。 

80,000ルピアでwifi、フリードリンク、軽食とビンタンSが1本付いてきます。

ラウンジ内にはマッサージもあり、1hで200,000ルピアとのことなので時間つぶしに最後のマッサージ。

街中の安マッサージより多少良かったような。 

日本でレンタルしてったglobal wifiのルーターの電波が弱くてストレスだったので、久しぶりに快適なwifiです。 

そしてここのラウンジの飯が意外なほどうまかったです。 

ようやく13:25のGA874で羽田へ向かいました。

雨季のバリ1人サーフトリップのまとめ

・雨季でも、全然出来る。 

・しかも乾季より暑さも紫外線量もましな気が。(今回サーフサングラス出動無しで乗り切った) 

・1人だと、きままに動けるのが良い。 

・でも1人はやっぱ割高。2人旅なら部屋割り増しとガイドであと2万安く浮いたはず。 

・結果、バリまでパドルトレーニングとリハビリをしにいった感じ。でもモチベーションが復活したので良かった。 

・朝早起きしなくとも、ゆっくりスタートの2Rでちょうど良いのでは。 

・いろいろ物価が上がってる。町のマッサージだけで見ても、3年で30%増しって感じ。 

・乗り継ぎは長いしだるいけど、費用対効果を考えたら乗り継ぎでもいいかも。 

・ガルーダがANAとマイル提携始めたが、HISの激安ツアー運賃だと対象外だそうだ。 

・AMEXゴールドの空港宅配無料サービス、サーフボード送れちゃうし最高。ただし高い年会費の元がとれるかは微妙。次年度継続は悩むところ。 

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