はじめに
こんにちは、Surftripworldです。
今回はインドネシア・ロンボクへのサーフトリップについてまとめました。
バリなどに比べ情報が少ないロンボクですので、少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。
ロンボクとは?
ロンボク島はインドネシア・バリ島の東側に位置する島です。
隣のバリ島からは飛行機で一時間かからないぐらいの位置にあります。
サーフポイントは?
一番メインなのは島の南東部にあるエリア、Gerupuk(グルプック)。
ちょうど湾上になっており、そこからボートに乗り込んでポイントに向かいます。
湾内にいくつかポイントがあり、インド洋からのうねりをしっかり受けるアウトポイントや、多少サイズは落ちるもののメローなレギュラー、グーフィーが割れる定番のインサイドポイント、さらに小波のカメポイントなど。
こちらのDon Don surf pintがカメポイントです。
その西側の陸地がグルプックの街エリアにあたります。
ロンボクの波は?
自分がステイしたグルプックに関して言えば、コンスタントに波があり、波質はバリよりもメローで優しい波が多い印象。
激しく巻かれることもなく、広めのフェイスをロングライドできる感じは、自分のように初級者から中級に行けずにいるあたりのサーファーにはとても楽しめる波だと思います。
アクセスは?
バリから飛行機が一般的かと思います。
ガルーダ・インドネシア航空の国内線が一日3-4便飛んでいます。
もちろん時期にもよりますが値段も6,000円ほどだったりしてお手頃。
エアアジアや、ライオン・エアなど地場のLCCも飛んでおりそちらまで含めると一日10便以上。
3,000円ほどと安いですが、荷物の制限など総合的に考えるとガルーダが無難なように思います。
ロンボク島のオススメのホテルは?
はじめてのロンボクならスピアーヴィラ
とにかく手堅く行くならここ。
グルプックエリアにあり、実際に私がはじめてロンボクに行ったときに止まった宿です。
ツアーで行くと、ここのホテルになることが多いかと思います。
グルプックのサーフポイントの船乗り場までは徒歩1,2分。
支配人のエドは気さくなキャラで、現地でも頼りになります。
滞在でも特に不満もなかったので、初めてであればここを選んで間違いないかと。
家族や恋人と行くならノボテル
ロンボクに行ったらめっちゃ良かった、次は家族も連れて行こうかな。。
と思っている方はこちらがオススメです。
エリアはグルプックより西のクタエリア。
ホテル自体もランクが高いので、スパやレストラン、プールなど家族も満足の環境を提供してもらえそうです。
グルプックまで少々距離があるものの、アイルグリンやその他のエリアにも足を伸ばしやすいという利点があります。
日本からロンボクへのオススメ旅程
ロンボクへのツアーは10万円を超えるものが多く、うまく個人手配で組んだほうが安く上がる可能性が高いです。
一番のオススメはシンガポール航空!
日本からですと、シンガポール航空でシンガポール経由が最も時間効率いいと思います。
往路
SQ635 羽田22:50 シンガポール5:25
SQ5218 シンガポール7:45 10:35ロンボク
復路
SQ5219 ロンボク19:45 シンガポール22:35
SQ638 シンガポール23:55 成田7:30
ガルーダ・インドネシアならこのフライト!
オススメ案2はガルーダ・インドネシアのこの便。
往路
GA9351 羽田22:55 ジャカルタ4:50
GA430 ジャカルタ11:00 ロンボク14:05
復路
GA437 ロンボク22:05 バリ23:00
GA880 バリ0:45 成田8:40
シンガポール航空は毎日運行ではなかったように思いますし、値段もあると思いますので、値段に寄っては往路復路どちらか妥協しつつ、最適な便を探すのが良さそうです。
1回目のロンボクトリップではガルーダでジャカルタ経由、2回目はシンガポール航空で往路は東京→シンガポール→ジャカルタ→ロンボク、復路はロンボク→シンガポール→東京という行程でした。
ロンボク島へのフライト、実はANAも狙い目!
調べていると以外なダークホースが。
ANAはジャカルタ-ロンボク間でガルーダとのコードシェア便があるようです。
値段も比較的お手頃ですし、悪くないかもしれません。
往路
NH871 羽田22:55 ジャカルタ4:50
NH5551 ジャカルタ11:00 ロンボク14:05
復路
NH5512 ロンボク14:50 ジャカルタ15:50
NH856 ジャカルタ21:45 羽田6:50
ANAはJALと違ってサーフボードも通常の預け荷物に含んでくれるのでサーフボードチャージがかかりません。サーフトリップはまずANAを基本に考え、値段に寄ってサーフボードチャージ無料の海外エアラインを選択するのがオススメです。ロンボクならガルーダとの比較ですね。
その他、エアアジアを使ってマレーシア経由という手もあります。
ロンボク島の水温は?
バリと同じに考えれば大丈夫かと思います。
乾季雨季問わず、基本は海パンラッシュでOKですが朝夕や雨のときのためタッパー程度は持参すると安心かと。
私は常に海パン+長袖ラッシュで入っていました。
まとめ
いかがでしたか。
次回は実際のロンボクサーフトリップの様子をまとめます。