はじめに
こんにちは、Surftripworldです。
今回は引越しについて書きたいと思います。
都内のマンションから徒歩圏内の狭小戸建への引越し。
今回は業者選定について詳細に記します。
結果的にはガッツさんにお願いしました。その体験談を知りたい方はこちらをご覧ください。
引越し一括見積りを実施
引越しに際し、まずはwebで一括引越し見積もりサイトに登録しました。
webで登録し、条件を入力。
すると、登録完了直後からケータイ鳴りまくり。
おそらく、はじめに接触できた業者さんの成約率が高いのでしょう。
電話を取りそこねたりもありましたが3社ほどに見積り依頼。
さらに、2社にメールで見積を依頼しました。
一括見積もり業者はいくつかありますが、あまり差はないので好みで選べばいいのではないかと思います。
この大手のLIFULL引越し見積もりがおすすめですが、ズバット引越しにも以前見積もりを依頼しました。
見積もりのスケジュール
結果、同日で4社。
その2日後に1社という形で見積もりに来てもらいました。
Webで入力した情報から見積をメールで送ってくれる業者さんもいるのですが、最終的には営業の方に来てもらって実際に確認してもらって見積をだしてもらうのが良いと思います、
- そのほうが正確な見積をしてもらえる
- 交渉の材料になる
- 営業マンを通して会社のキャラを把握できる
のがその理由です。
一番の懸念は、引越し先が都内のいわゆる狭小一戸建のため、冷蔵庫などの搬入が可能かどうかというところ。
私はこの10年ほどの期間内、転入を含めると同じエリア内(徒歩でも行ける範囲)で4回目の引越しです。
荷物量は多少増えているもののそれほど変わらないと思われ。
幸い過去の見積などもある程度保管してあったので、それをもとに交渉しました。
以下、見積もり順にまとめました。
全て税込金額で記載しています。
1.ガッツ引越センター(ガッツムービングサービス)
冷蔵庫は階段持ち込みでトライしてみるとのこと。
もし入らなければ後日ショートクレーンで釣り上げ、ただし5-6万円かかるそうです。
こちらは大手から独立した社長が立ち上げた会社で、見積もりに来た方も同じく大手からの引越し組み。
大手でやらないことをやる、のがポイントだそうで。
動画を見せてもらったのですが、それも都内の狭小住宅で、トラックの荷台を使いつつ2階だか3階へ冷蔵庫を運び込むシーン。
大手の引っ越し会社ではできない技だそうです。
それを見ている間に見積もりを済ますなど、非常に慣れた感じでテキパキ進みストレス無く終わりました。
唯一のマイナスポイントは、動画内の社長。
スーツなどもう少し考えられなかったものか。。
チャラく見えてしまい、損しているなと思いました。
前回引越し時のサカイの見積(約10万円)もお伝えしました。
ガッツムービングサービスの見積は?
条件は
・4名
・2トンショート2台で2往復
・ご近所様割引
・ダンボール70-80枚(新品50枚+中古段ボール)
見積額
約11万円(本来12-13万円)
2.アート引越センター
前回も前々回も見積もりをとったものの、かなり高くてすぐに候補から外しました。
今回も同様。
営業マンも分かっているのか、淡々と進めていきます。
この値段でも納得する客しか取らないのでしょう。
ここは老舗ならではの安心感があるようですが、我が家にはフィットしませんでした。
アート引越しセンターの見積は?
条件
・2トン車1台 3往復
・4名
・ダンボール100-120(50箱以上は中古で対応)
見積額
約23万円
んー、やっぱり高いですね。ガッツさんの倍以上です。
3.アーク引越センター
ここは初めて見積もりをお願いしました。
担当の方は穏やかに進めていきます。
売りは8箱のハンガーボックス(それ以上でも追加料金なし)と家具は裏面を拭いてから梱包、でしたが、一方で
・段ボールは100箱必要そうだが提供は50箱(新品30中古20)
・食器を包む資材も無し
・シューズボックスもなし。
その他の条件
・トラック2台で1往復と2往復
・作業員5名予定
・運び出し3時間、運び入れ3時間目安
・養生はしっかりやる 引越し先は全面、引越し元は玄関からエレベーター
見積額
税込16.5万円(洗濯機6000エアコン1.2万円)
これが担当営業さんのベスト金額とのことでした。
大手ならではの殺し文句?言い訳?
現状の見積もりを伝えると、以下の説明が。
引っ越し会社の種類としてはおおきく下記3種類とのこと。
- 引っ越しメイン
- 地場のなんでも屋
- 運送業者 養生しないとか
一例として、
ボ●ス、人●、天●、ガ、丸ツ 等の名前は気をつけたほうがいい、とのことでした。
作業員育成の時間が違うそうです。
※この手のコメントは後のサカイの人からも言われました。。
4.サカイ引越センター
前回お願いしたサカイさん。
自分的にはここが本命と思っており、4社の中で見積もりが最後に来るようにしたのもある程度意図的でした。
説明もスムーズ、全体的に安定感があります。
シューズボックスもあり、サービス内容もさすがと思わせます。
ここまでどんな会社に見積をお願いしたかを伝えると、担当の方も、自分が受注できる気満々の対応。
サカイ引越センターの条件
・段ボール50枚 多めに置いていく
・家財の裏を拭いてくれる
・車の空き状況によっては、前日帰りに積むことも可能かも。
・Kタイプのトラックで(60cmぐらい幅が広い)2往復
で、いざ見積もりをもらうと。
税込約20万円。
あれ、思ったより全然高い。
頑張ってあと1万円ぐらいとのこと。
内訳は
- 引越し14万
- エアコン2万
- 食洗機2万
- 洗濯0.6万
担当の方にガッツさんの金額を伝えると、
「それは相当安い印象です。。」
とさっきまでの元気がなくなります。
頑張ってもあと1万ぐらい、という値引きだそう。
こっちの意気消沈具合を見てなんとかしようと思ったのでしょうか、ガッツさんの悪口を言い始めます。
このあたり、アークさんもそうでしたがちょっと大人げない感じがしました。
5.やさか引越センター
翌日。
年配のベテラン営業マンという感じの方。
どちらかというと新興のイメージでしたが、住宅メーカー御用達とのコメントありました。
条件
- 3t車 2台で1発
- 5人
- ハンガーボックス60着分
- シューズボックス有 (これはアートとやさかだけとおっしゃっていました)
見積
16万6千円
内訳としては、14.1万がベース、これにエアコンと税が入って16.6万円。
冷蔵庫不可の場合はクレーン(2.8-3.3万円)。
先週の土日でけっこう入ってしまったので、来週の土日で埋まってしまうかも、早めにご検討をとのこと。
受注に困っていないのでしょうか、ガツガツ感はありませんでした。
まとめ
いかがでしたか。
次回は、この見積をもとにした我が家での議論と結論をお伝えします。