2012年2月時点の記録です。
だいたい1NTDドル=2.72円で換算しています。
*2019年9月リライトしました
はじめに
こんにちは、SurfTripWorldです。
2012年に初めて行った南台湾へのサーフトリップ。
前回の記事では、ホテル、宿、ガイドの料金についてまとめました。
今回は実際の4日間のサーフトリップをコンパクトにまとめました。
*今回は3人でのトリップでしたが、2015年に一人で南台湾サーフトリップしました。
一人トリップ情報についてはこちらの記事も御覧ください。
いきなり総括すると。。。
南台湾、気に入りました!
年二回目標で定例のトリップ地にしたいです!
![Surf Trip World](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/10/profile-2.jpeg)
といいつつ、結果的には他方面のトリップ地の魅力に負けその後1度しか訪れていませんが。。。
何がそんなに良いのか?といいますと、
近い
バリより全然近いです!成田⇔高雄便最高。
空いてる
ローカル+日本人、平均10から15人。オージーはバリ止まりでここまでこないだろうと思われます。
暖かい
風が強いため結局毎日ロンスプでちょうど良かったですが、水温はかなり高めでした。
安い
エアー3.6万、ホテル2万、ガイド+送迎で2万弱。メシも安いし10万円でお釣りが来ます。
ホテルランク下げればさらに-1万になるでしょう。
ガイドが良い
最大手のアランサーフ等と競っている独立ガイドのtim、すごくいい奴でした。
Day1
成田で回転寿司食った後、CI103便。
離陸まで1時間ほど遅れ、高雄空港到着は現地0時過ぎでした。
ガイドと合流
到着ロビーに出て少し待った後、ガイドのtimと合流しました。
力強い握手に頼れそうな予感がします。
台湾ドルはATMでキャッシングしようと思っていたのに何故かカードが使えず。
焦りましたが、深夜のこの時間に運よく空いた両替所で換金しました。
3万円=11000台湾ドルになりました。
換算レートは1NTDドル=2.72円。
tim運転のVWのバンで墾丁を目指します。
途中、立ち寄った食堂で夜食をとることに。
炒飯と麺等各々頼みます。
うまいし、しかも安かったです。
さらにセブンイレブンにも立ち寄った後、2時過ぎごろにようやく墾丁に到着しました。
ホテル到着
宿泊はCaesar park hotel。
五つ星のリゾートホテル。
欧米の5つ星とはだいぶ落差はありますがが、きれいなホテルです。
ちょっと残念だったのは、部屋がダブルベッド2台だったこと。
くっつけて3人用の仕様にしましたが、男3人同じベッドで川の字はなかなか厳しいものがありました。
バスルームと部屋の壁もガラス仕様で、カップルに向いている部屋だったのかもしれません。
とにかく就寝し、翌日のサーフィンに備えます。
Day2
金曜日。
9時に起きて朝食をとります。
いわゆるホテルのブッフェです。
風は強いですが、窓から見える青い海に期待高まります。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/03/caeserpark_kenting-1024x765.jpg)
10時にtimがお迎えに来て、移動です。
メインポイントの佳楽水は墾丁から車で20分ほどでした。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/03/Jia-Le-Shuei_1-1-1024x765.jpg)
1R目
11:00~12:30
正面で入るもイマイチです。
あまり乗れないまま、しかも徐々に右に流されていきます。
一度上がり、河口の巨大な玉石に苦しみつつも左から再入水しました。
こちらはモモコシぐらいの小波でしたが、うまくとらえて大事に乗ればそれなりにつなげるグーフィー。
バリのエアポートの小波版といった印象です。
2R目
15:30~17:15
ややサイズアップしました。
はじめは人が多く、20人ぐらい。
湘南のような混雑に波も全然取れず。
が、しばらくすると人も減り始めました。
胸ぐらいの調子いいグーフィー。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/03/Jia-Le-Shuei_2-1024x765.jpg)
終了後、恒春の台湾家庭料理屋で晩飯。
さらにタピオカミルクティーでお腹いっぱいに。
墾丁ストリートを散策。臭豆腐の臭いにやられました。
Day3
土曜日。
1R目
6:40~8:40
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/03/Jia-Le-Shuei_3-1024x765.jpg)
またサイズはダウンしてるようでしたが、とりあえず入ってみると、なんとなく楽しめる感じです。
眼の充血具合がひどかったので、この日はサングラスをつけて入水しました。
IDENT Ⅱのサングラスは街中でかけても違和感ないデザインですが、逆に海で見るとかなり不自然に見えるようです。
※現在は別のサングラスを使用しています。こちらは機能も問題ないうえに安価です。また記事にまとめます。
ホテルで朝食後、ちょっとだけ昼寝をして午後に備えます。
2R目
12:00~14:30
はじめイマイチな感じでしたが、途中からサイズアップ。
相変わらずグーフィーメインで楽しめます。
オンショアは激しいのに、地形のおかげか(このあたりはたぶんリーフ?玉石?)きれいに割れてきます。
たまに張ってくる波もありました。
かなりパド筋使い果たして上がります。
恒春に戻り屋台のチマキをいただきます。
このままマッサージに行くか3R目にいくか、友人と議論。
結局、やっぱり島一番を目指そうということになり3R目突入です。
3R目
16:00~17:30
人数5人。
サイズも相変わらずあります。
体力も限界の中、何本か乗りました。
たしか、入ってよかったーと思うサイズと波質でした。
記憶が曖昧ですみません。。
マッサージと晩飯
恒春でtimオススメのマッサージ。
初め痛かったのでトン、トン!と言うと、なぜかおばちゃんの笑いのツボにはまった様子。
90分1200NT。
東南アジアと比べると高いのは仕方ないのでしょう。
晩飯は海鮮料理。
ハリセンボンの刺身など珍しい料理もいただきました。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/03/dinner-1024x765.jpg)
スーパーでお土産買った後にホテルに戻りました。
Day4
日曜日。
1R目
朝7時前から8時前
昨日同様、朝イチはサイズダウンでした。
昨日朝より人が多いのは、自分たち同様の日程で本日帰国の日本人だと思われます。
風はこの3日間で一番弱かったです。
はじめはけっこう厳し目の小波。友人の一人は15分ほどで上がってしまいました。
が、少し待つと今日イチのセットを機にそれなりのサイズで楽しめる波が増えてきます。
パド筋使い果たして上がりました。
帰国
パッキング後、ホテルに戻って朝食。
この朝食はなかなか満足のビュッフェでした。
timのお迎えで、2時間ほどで高雄空港に到着。
ここでようやくニョーロー麺を食し、CI102で帰国。
帰りは飛行時間3時間弱で、あっという間に成田へ。
まとめ
いかがでしたか。
だいぶ昔の記録なので、現在とは少し違っている部分があるかもしれません。
写真もだいぶ不足しています。。
ここから記録を意識し始め、トリップのたびに写真も意識的に撮るようになりました。
順を追ってアップしていきますので、ぜひご覧ください。
この3年後の南台湾ひとりサーフトリップはこちらから御覧ください。