南台湾1人サーフトリップ  3,4日目(2015年)

2015年6月時点の情報です。

スポンサーリンク

3日目

14日日曜

4R目

5時過ぎに起床し波チェック。

明らかに昨日の朝より波があります。

6時前に入水。

先客は日本人2人のみ。

ちょっとオンショア気味で面はざわついてるものの、ちゃんと乗れるサイズ、そして乗り放題な環境に興奮。


がっつり3時間近く、20本乗って上がりました。

5R目

朝飯後、潮も引いているしイマイチだなあと思いつつも、せっかくだからと思い10時半ごろ入水。

このラウンドだけは日焼け防止のため長袖ラッシュ着用。

パワーなく、かつ速めの波で、小波ながらも苦戦しました。

まあそれでも腹ごなしぐらいの気持ちで楽しみます。

1.5時間ほど、5本以上は乗った認識だが、リップカールウォッチの判定は1本でした。。

昼食等

昼は吊り橋近くの食堂へ。

朝の日本人2人がいたので、ご一緒させてもらいビールで乾杯。

 

 

 
 
 
View this post on Instagram
 

 

 

 
 

 
 

 

 

 

 

surftripworldさん(@surftripworld)がシェアした投稿

ちょっと年上、45歳ぐらいかと思ったら50歳と聞いてびっくりしました。

自分の将来もこうやってトリップに来れるなら未来は明るいと感じました。

聞かれるまま自分の激安トリップについて話すと、相手の驚きの反応が心地良いです。
会計時に、今日の時間外晩飯の交渉をしました。

昨日のご飯と麺を用意してくれるとのことです。

なお、近くの席の人が食ってたうまそうなカツカレーみたいなのはパイコーハンというそうです。

宿に戻り、winsonさんとしばし談笑。

1月に日本に行ったものの、苗場のスキー場よりもディズニーランドが寒くてまいったと笑っていました。

彼には、日本人が着けているマスクが防寒用と映ったらしいです。佳楽水のオススメは、やはり冬、11月から3月だそうです。

その他新たに見かけた外人に話しかけてみたところ、NZとAUSの二人組でした。

私が日本から来たと行ったら大盛り上がり。

東京大阪京都だけでなく、沖縄さらには別府温泉まで訪問歴のある日本通でした。

以前の一人旅だったらきっと部屋にこもっていたのでしょうが、ここ数年で随分オープンマインドが身についてきたなと実感しました。

6R目

昼寝の後、16時半ごろ起きて入水。

このラウンドが一番良かったです。

サイズは腰腹、人数も15人ぐらいいましたが、ピークも幅広いので場所を選べば乗りまくり。
風もやんで面もきれいだし、少しショルダーも張って横にどーんと滑れる波です。
ロングのノーズに乗って加速したり、またターンなどを覚えて、だいぶ楽しくなってきました。もはや今回はショート不要かなと思ったぐらいです。
最高の30本を記録し、ヘロヘロになって上がります。

宿に戻ると園くんから、皆で恒春の夜市に行くので一緒にどうですかと誘われ、もちろん行くことにしました。

途中晩飯を予約した食堂に寄ってもらい、キャンセルの詫びをいれたあとに、店長の運転で恒春へ。

こちらでは毎週日曜に夜市が行われているそうです。

日本の祭りの屋台な雰囲気でしたが、店のバリエーションは昭和を感じさせるものが多く興味深いものでした。


皆に従い屋台でステーキをいただきます。台湾麺らしき柔らかめのパスタ調のものに薄めのステーキ的なものがのっていました。うーん。チキンにすれば良かったか。
噂の臭豆腐、食べてみる?と言われたのでもちろん!と大和魂を見せてみます。
匂ってみると、やっぱり臭い。食べてみても臭い。というリアクションを取ると皆大喜び。

たぶん日本人が、外国人に納豆の反応を見る気分なのだろうと思いました。

ひととおり満喫して宿へ。部屋に戻るとあらたなルームメイトが2人。しかも既に就寝のご様子。

静かに荷物をとったりして、外で台湾ビールをこなし、11時半ごろ就寝。

4日目

15日月曜
昨日の3Rで体バキバキ、もっと寝たいーと思いつつなんとか5時15分起床。

ルームメイトは白人系の親子と判明しました。
彼らより先に海へ。

7R)先客は昨日と同様の日本人2人。肝心の波は、昨日の夕方からの期待を裏切られる感じでした。サイズは同等だがオンショアでややまとまりないです。

それでも少し風が止んできたのかまとまりはじめると昨日ほどではないけどファンウェーブに。横への加速がショート並みにできた一本もあり、楽しかったです。

目の充血もひどくなってきたので、この日はこれまで愛用してきたIDENTⅡに代えて新たなサーフィン用サングラス着用。

以前のものより安価で簡易な作りながら、使用感全く問題無しです。

見た目的にも違和感少なめのようでした。
7時半、大満足で上がります。

0930前のバスに乗車。

きれいな海を眺めながら車城や坊寮を経由し、1120に左営駅に到着。MRTで高雄空港へ。
高雄空港はバニラエアの自動チェックイン機がなく長蛇のカウンターに並びましたが、思ったより列の進みは早かったです。

出国後、プライオリティパスで入れるMOREラウンジで昼飯。

ビールまで飲めるのは嬉しいです。

定刻より少し遅れた1420ごろ、高雄を出て成田に向かいました。

計算したら、家を出てから帰るまでの全てを含めた総費用は49743円、目標の5万以下達成でした。

いろいろディスカウントしてくれてるっぽいしちゃんと美味しいもの食べたらもっとかかるだろうち思いますが、それにしてもコスパ高し。低コストのバリ1回の予算で2回行けます。

まとめ


・当たり前だがエアーと宿代を抑えられれば旅のコストは劇的に下がります。ドミトリー、どうせ昼寝と夜寝るだけだし十分でした。
・特にLCCの場合、キャンペーン狙って機内持ち込みのみにすることで激安運賃になります。

今回は往復で1.3万。東京大阪の新幹線片道並み。
・ただし、機内持ち込みのみだと飲料等の土産が買えないのがきついです。

台湾ビールのパイナップル味とか葡萄味とかほしかった。。通常台湾ビールは、搭乗ゲート近くの軽食屋で売ってた缶ビールを購入しなんとかゲット。
・高雄空港から左営へは北上しちゃううえに意外と時間がかかります。次回は高雄から坊寮まで電車で、坊寮から墾丁快速バスに乗るルートを検討してみたいと思います。
・一人旅は、とにかく自由に動けて良いです。
・いろいろ調べて実行することの達成感と満足感。そして、新たな刺激と非日常を体験することの重要性を再認識。人生常に変化が必要。
・波が小さければロングを借りればいいし、無ければ観光すればよい。拘りを捨て柔軟性を持とう。
・数日前、あまりの波期待度の低さにチケット捨ててキャンセルするかと本気で悩んだが行って良かったです。やはり人生迷った時はリスクテイクで。
・各LCCのキャンペーンは定期的にチェックし、確度50%でも数ヶ月先のチケットを確保。それに向け仕事とプライベートのスケジュールを調整していく形にしたいです。


全家計簿
6/12
13470円 航空券 成田 高雄 往復 わくわくバニラ
1000円 京成バス 東京駅から成田空港 当日
864円 南京錠
594円 目薬
430円 納豆定食
800円 機内サンドとビール
1000円 帰りのバス 成田空港から東京駅
計18548円

(以下、全てNTD)

300 SIM
50 MRT
99 アロエジェル
650 高雄 恒春往復バス
100 easy card
32 水
50 恒春 佳楽水 バス
2250 ドミ三泊朝飯付 600.150
200 夕食 宿の家庭料理
60 缶ビール
100 瓶ビール大x2 商店

2日目
50 バス チャーロースイ 恒春
50 パインジュース 出火にて
69 虫除けスプレー
100 昼飯 ラーメンとビール
33 バス 恒春 茶山
10 吊り橋
80 晩飯 そぼろご飯と缶ビール マンゴーおまけ
100 瓶ビールx2

3日目
230 昼飯 牛肉麺、水餃子、缶ビール2
80 晩飯 牛ステーキ@恒春夜市
30 檸檬水 @恒春夜市
53 水とヤクルト的な飲み物
100 瓶ビールx2
1600 ボードレンタル800×2日分 初日と最終日の各1Rはサービス?

タイトルとURLをコピーしました