2017年11月の記録をもとに記事を書いています。
1スリランカルピー≒0.75円で計算しています。
(現在のレートは1スリランカルピー≒0.63円)
はじめに
こんにちは、Surftripworldです。
前回の記事、スリランカ1人サーフトリップ 下準備と基本情報まとめではスリランカ一人サーフトリップについてのポイント基本情報や飛行機、Wifi環境設定について書きました。
今回はスリランカトリップの一日目。
まずは日本からスリランカへ、そしてヒッカドゥワを目指します。
1日目
日本から
木曜日、久々の海外トリップです。
忘れ物しているのかもしれませんが、荷物量も前週の北海道1泊サーフトリップより少ないぐらいで、これも南国トリップの良さだなと思います。
スカイライナーで成田空港へ向かいます。
8時頃空港に到着。
スリランカ航空の搭乗手続きはちょうど3時間前からとのことで、10分ほど待機します。
荷物預けたあとWi-Fiルーターをレンタルしました。
今回はJETFIを借りたのですが、後で調べるとスリランカはSIMカードがかなり安く1000円ほどでガンガン使えるようで、SIMフリー機を持参しなかったことを後悔します。
JALのサクララウンジではいつも食べるカレーを控え、備えます。
定刻より10分ほど前に出発しました。
機内はガラガラというレビューをいくつか読んでいですが、予想に反しほぼ満席。
運良く隣が空いてる席に移れて多少はマシでした。
席のモニターも大きめ、日本語対応の映画も20本近くあり、想像以上に快適です。
機内食の味も悪くなかったです。
空港到着からヒッカドゥワへ
9時間ほどで到着。
日本との時差は-3.5時間。
イミグレはガラガラ、荷物も思ったよりスムーズに出てきました。
ドライバーと合流後、同乗者を待つ間にバンクオブセイロンのATMで現地通貨を調達します。
ちょっと多いかもと思いながら8万ルピー。
(1スリランカルピーは約0.75円)
同じく日本から来たTくんと共に送迎のハイエースに乗り込みます。
2時間半ほどで宿泊先のマンボーゲストハウス到着。
早速、カレーとライオンビールの晩飯です。
1850ルピー。
暑いかなと思い、エアコンつけてファン回してタオルかけて就寝。
ですが、時差なのか寒かったのか03:30ごろ目が覚め、エアコンもファンも消して再就寝しました。
2日目
波は期待ほどではない様子
金曜朝6時半、Tくんに起こされ起床しました。
聞くと、波チェックしたもののマンボー前はかなり微妙とのことです。
とはいえとりあえず入るしかないと準備をはじめます。
ここで嫌な予感的中、リーシュを忘れたことに気づきます。
サーフトリップに欠かせないセームタオルと共に袋ごと置いてきた可能性大。
幸いTくんの予備リーシュを借り出動しました。
ローカルにアドバイスを乞い、メインで入ることにしました。
3分ほどビーチを歩き、ゲットのルートまで教えてもらいます。
スリランカの初ラウンド
波はセット間隔長めのハラムネ。
10本ほど乗りましたが、これだ!という波は無かったです。
それでも、わずか5人ほどの人数と、海パンラッシュで十分な水温の温かさに満足でした。
油断していたのでしょう、途中まかれかけたときに海底に強く足をついてしまいリーフの洗礼を浴びます。
ゴツゴツ系リーフだったためかかとを少し切ったぐらいで済みましたが、初日から痛いミスです。
波が少しまとまってきたようにも見えましたが、久しぶりのラッシュ着用で脇あたりが擦れて痛み、2時間半で上がりました。
朝食と散歩
かなり遅めの朝飯もマンボーで。
ベーシックなアメリカン朝飯セット850ルピーでした。
いつものトリップからすると若干高い印象です。
その後付近を散歩。
まだ発展途上な雰囲気は、フィリピンのサンファン、またはインドネシアのチマジャに近い印象を受けました。
ただ、マンボーゲストハウスのビーチテラスはなんとも素敵な雰囲気。
2ラウンド目
15:30ごろからまたメインポイントで2Rめ。
朝より乗りやすい波。ピークはややワイドですがどかっと掘れてくることもなく、好きなリーフの感じです。
ただし、朝よりは多少乗れたものの、やはりこれという一本は無く。。
2時間ほどで上がります。
けっこう日焼けがきついです。
場所を変えるか
どうも微妙なので、気になっていた南部のミリッサ(Mirissa)への移動を検討しはじめます。
近くの旅行代理店で聞くと、タクシーは片道5000、2人なら6000とのこと。Tくんとも話し、移動する方向にプラン変更することにしました。
晩飯
晩飯は、ローカルな食堂。
rottiとよばれる、パンのようなうどんのような、不思議な食べ物を食べました。
ビールは300ルピーと安めですが、大きいマグカップに注がれて出てくる。
宗教的な配慮なのでしょうが、やっぱり気分的にイマイチです。
飲み足りないのでもう一軒を探すものの適当な店が見つからず。
結局マンボーに戻ってきました。
ラージビール2本で1000ルピア。
高いように感じますが、この雰囲気で飲むのは美味しいですし悪くない。
明日の朝は良くなるという話をローカルから聞きましたが、果たして本当なのでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。
ちょっと残念なスリランカ初サーフでした。
明日からは場所を変えて、ヒッカドゥワからミリッサ(Mirissa)に移動!スリランカ一人サーフトリップ3日目に続きます。