2017年11月の記録をもとに記事を書いています。
1スリランカルピー≒0.75円で計算しています。
(現在のレートは1スリランカルピー≒0.63円)
はじめに
こんにちは、Surftripworldです。
ヒッカドゥワで初サーフィンしてみたものの、どうも思ったよりイマイチ。
さらに東のミリッサというポイントへ移動することにしました。
前回の日本からヒッカドゥワ、そして初サーフ!スリランカ一人サーフトリップ 1-2日目はこちらを御覧ください。
Day3
土曜日。6時過ぎに起床。
1ラウンド目
マンボー前は昨日よりサイズダウンの雰囲気です。
Tくんと迷わずメインで入水します。
先客は4人ほど。
波は昨日より落ち着きつつまとまったような。メローに割れてく感じで、レギュラー方向で昨日より楽しめた感がありました。
ただ波数は少なく、人が増えるとだいぶ混雑です。
2時間も経たずに上がりました。
ミリッサへの移動を開始
マンボーゲストハウスでで昨日と同じ朝飯をとります。
MSWの予想によると、どうやらミリッサのほうがうねりがあるような。
その後、宿代払って荷物のパッキングを済ませ、10時40分ごろ頼んでいた車が来たので乗り込みました。
一路ミリッサへと向かいます。
車代は6000ルピーを2人で割り、1人3000ルピーでした。
津波と国民性
車は日本の古いハイエースでしたが、十分快適でした。
スリランカでは日本車は高く、フィットシャトルで500万ルピー、最新のハイエースGLだと1000万ルピーとのこと。
日本の倍以上。関税が高いのでしょうか。
途中のサーフポイントを横目に見ながら移動を続けます。
*ここで見たポイントは、「ハバラーナ」「カバラーナ」と記録しています。
途中、ドライバーさん曰く
このエリアは津波が来たんだー
彼は当時はトゥクトゥクの運転手で、津波で逃げた時にトゥクトゥクを失ったそうです。
その時来てたサーファーは木に登って助かったんだよ
なんて話を全て笑いながら楽しそうに語るドライバーさん。
日本だったら、こんなテンションで大地震を語れないよなー、と不思議な感じがしました。
これが国民性なのでしょうか。
そうだとするとめっちゃハッピーな国。
ミリッサ到着、ホテル
1時間半ほどで目的地ミリッサ到着。
Booking.comで予約を入れたw&d beach hotelへ。
予約していたのはバジェットルームというエアコン無しの部屋。
ちょっときついよねーということで、いくつか部屋を見せてもらうことに。
その結果、4階のトリプルルームがディスカウントで6000ルピーになったのでそこに決定。
Tくんと相部屋にしたのですが、真ん中のベッドが荷物置きでちょうど良い感じです。
ミリッサのビーチ
さっそくビーチへ。
サーフポイントは、ホテルから海に向かって右へ海岸沿いを歩いた奥にあります。
右側は林に囲まれた、雰囲気満点のポイント。
強いて例えるなら大岐の右奥。チマジャのno nameを反対にしてグーフィーにした感じ。
波はメローで、ロンボクあたりを彷彿とさせます。
夕方入るつもりでしたが、なんか気分が盛り上がってさっそく入水することにします。
ミリッサでの初ラウンド
ブーツ着用で臨みます。
エントリーが分からなかったので近くのローカルに聞くと、
今入るからついて来い
と。
ポイントの正面あたりから、うっすら見えるリーフの切れ目を通るようにピンポイントでゲットしていくローカル。
自分1人だったら確実にたどり着け無さそうなチャネルです。
先客は2名。
サイズはアウトで胸、イン寄りで腰腹。
でも、ヒッカドゥアより乗れた感ありあり。
ほぼレギュラーオンリーなので、なんちゃって当て込みが冴えます。
なかなか楽しいです。
ただし、途中から波数がさらに少なくなり、しかも人も10人ほどに増えてしまい。
3時間近く入ったので潮時と思い上がります。
帰りは、安全ルートである岩を大きく回ってビーチから出るルートにしました。
明日からはこのルートにしてブーツを脱ぐことにします。
ミリッサはリゾート感満点!
砂浜を歩いてホテルに戻ります。
ビーチにはたくさんのぷりぷりな欧米人。
ホテル周辺には数組みかけましたが、日本人や中国人といったアジア系の人たちも極めて少ないエリア。
日本の日常では味わえない、なんとも居心地の良い雰囲気です。
晩飯
ホテルのビーチサイドレストランで晩飯。
Tくんを待つあいだ、お先にライオンビール。
このホテルは日本食もあり、長期滞在にも良さそうです。オーナーが大阪の日本人だそうで、スタッフは日本で一週間ほど日本食を学ぶそうです。どうりで、なかなかの味。
完全に食い過ぎで2200ルピー。
21時半ごろ、明日はスーパー朝イチ入ろうと思いながら読書しているうちに眠りにつきました。
まとめ
いかがでしたか。
ヒッカドゥワを捨ててミリッサまで移動してきた判断は吉と出るか凶と出るか。
ミリッサ(Mirissa)でのサーフィンを満喫!スリランカサーフトリップ 4,5日目に続きます。