はじめに
こんにちは、Surftripworldです。
ペルーに行く際に、LATAM航空と並んで候補になるのがエア・カナダ。
安定の機内サービスと、時期にもよると思いますが安い運賃が魅力です。
ただし、トロント空港での乗り継ぎについて不安な方もいると思います。
今回は、実際に私が2019年9月に体験した乗り継ぎについてまとめました。
機内での様子など、エア・カナダを選んで良かった!と思うこともご紹介します!
フライトの詳細
私が予約したのは以下のフライトです。
AC002 羽田発トロント行き、そこからAC1946でトロント発リマ行き。
これを使うと羽田からリマまで21時間15分で行けちゃいます。
往路
AC002 17:40HND-16:45YYZ
AC1946 18:00YYZ-00:55+1 LIM
復路
AC1947 02:40LIM-11:40YYZ
AC019 15:30YYZ-17:25+1NRT
お値段は?
私が実際に予約したのは下記。
SkyScannerで調べた後、エア・カナダの公式サイトから購入しました。
合計138,750円。
約1ヶ月前の購入です。
1年前に検索したときはLATAMが最安だったのですが、この時期になるとLATAMは概ね20万円ぐらいで、エア・カナダがリーズナブルでした。
航空券はできるだけ予定を確定させてから発券したいもの。
1ヶ月前にこの値段で購入できるのはエア・カナダの大きなメリットといえます。
eTAを忘れずに!
カナダで乗り継ぎだけの場合でも、電子渡航認証(Electronic Travel Authorization: eTA)への登録が求められていますので、忘れずに事前登録してください。
クレジットカードさえあればこちらからwebで簡単に申請できます。
料金は7カナダドルで、申請から5年間有効です。
私は3年前に同じくエアカナダでペルーに行った際に登録済でしたので、今回は期限内で申請不要でした。
エア・カナダでペルーに行く際の問題は?
気になるのが乗り継ぎ時間。
トロントでの乗り継ぎが、1時間15分しかありません。
米国で乗り継ぐ際などは、乗り継ぎ時間を2時間はみておきたい、なんて言いますよね。
それに比べてちょっと短すぎるのでは、と思うのですが、エア・カナダの公式サイトによるとトロントでの国際線乗り継ぎのMCTは60分。ちゃんと満たしています。
MCTとは
最低乗り継ぎ所要時間(Minimum Connection Time)のことで、各航空会社が独自に定めています。
実際の乗り継ぎルートをTimeWarp動画付きで解説!
飛行機を降りた後、案内に沿って進みます。
「Connections」という紫色っぽい表示が目印です。
エスカレーターを上り進むと、フライト情報が書かれたモニターがある場所に行き、
その先に動く歩道のある通路があります。
乗り継ぎゲートは行き先によって別れており、私が行ったときは、
カナダ D
International E
米国 F
という区分でした。
ペルー行きはInternational、Eへ進みます。
Eゲートは一番手前、動く歩道に乗る前にありました。
(3年前に行ったときは先の方にありましたので、場所は都度ご確認ください)
Eゲートに行くと、まずパスポート認証。
機械に通すと、認証が完了しチケットが発行されます。
そのチケットとパスポートを係員に見せ、荷物検査へ。
いわゆる普通の荷物検査を終え、エスカレーターを下るとそこは出発ゲートエリアになります。
リマ行きはE70でしたので、右の奥へ進んで到着。
一番乗りだったことも有り、飛行機を降りてからの所要は5分程度でした。
GoProでTimeWarp撮影した、飛行機降りてからゲートまでの流れ!
TimeWarpで39秒のムービーです。
Wifiも使えます
トロントの空港ではフリーWifiが使えます。
速度もなかなか。
機内も最高!
トロントでの乗り継ぎ以前に機内も快適です。
日本語対応の映画が100種類以上!
映画、めっちゃ種類豊富です。
日本語に絞って検索しても、100本以上が視聴可能。
眠れなくても、退屈しませんよ。
実際、私は往復で9本の映画を見ました。
食事もなかなか
食事は、日系の航空会社には劣るもののなかなか、と思います。
夜食はカップヌードル。
しかも海外サイズででかい!
ただ、味は日本のものともちょっと違うのと、お湯の温度が低いのかやや微妙では有りました。
残念な点は?
唯一残念なのはサーフボードチャージ。
片道100カナダドル、現在だと約8000円がかかります。
3年前は片道50カナダドルだったので、ここは改悪ですね。
ただしこれはLATAMでも同水準ですし、日系航空会社はもっと高いです。
詳細知りたい方はこちらの記事を御覧ください。
ワンチャコやチカマなどペルーのサーフスポットではレンタルの板も充実していますので、思いきってボードは持参せずレンタルで対応するのも一案かと思います。
まとめ
いかがでしたか。
ぜひ、ペルーに行く際は、ぜひエア・カナダも検討してみてくださいね。
次回からは、実際の2019年ペルー一人サーフトリップの様子を書いていきます!