はじめに
こんにちは、Surftripworldです。
2015年6月に南台湾でサーフィンするために1人トリップしました。
その時の記録を詳細に記しています。
同様に1人トリップするあなたの参考になれば幸いです。
1NTドル≒4円で計算してください。
1日目
高雄へ向かう
バスで都内から成田空港へ
6/12金曜朝、東京駅発成田空港行きのバスに乗車。
予約無しだったからか少し待たされました。
今回は早起きにやや不安があったため当日券にしたものの、予約をおすすめします。
しかも、ただでさえ片道1000円と安いのに、ヤフオクで半額以下で入手可能なようです。
1時間ほどで成田空港に着きました。
バスは第2、第1、第3ターミナルの順で停車します。
バニラエアは第3ターミナルなのですが、最後までバスに乗ってるよりはじめの第2ターミナル2番で降りて歩いた方が時間的には早いです。
ただし、500mほどの屋根付き道を歩くので大荷物でなければという前提です。
第3ターミナルでチェックイン
初の第3ターミナルは噂どおり低コストで作られた雰囲気でした。
フードコートとコンビニもあり十分ではありますが、椅子とかソファー等で寝てる人が多数いて雑多な雰囲気です。
LCCのターミナルなので、やはり若者が多い印象です。
今回は預け荷物がないので自動機でチェックインできるのは非常に楽。ただし荷物の容量には注意が必要です。
LCCのように荷物の重量チェックが必須な場合は、このような重量計を携帯することをおすすめします。
とりあえずうどん屋で朝定食を食い、買いそびれた南京錠を手に入れました。
バニラエアの機内
10:30ごろ成田発。初めてのLCC、たしかに座席間は狭いですが、めちゃめちゃ窮屈なわけでもなく耐えられます。
最近、特にJALなど日系のエコノミークラスは意外に広かったりするのでそれに比べるとつらいですが、コストメリット考えれば全然許容範囲でしょう。
機内サービスもないため、メンチカツサンドとビールを購入しました。
13:35に高雄空港着。イミグレ10分ぐらいでした。
中華電信のSIM購入
到着口を出た正面ぐらいにある中華電信のカウンターでSIMを購入しました。72時間データ使い放題で300NTD(1NTD=約4円)。
通話は別途チャージが必要なようですが、LINEなりViber使えば問題ありません。
日にち区切りではないので4日目まで使えるのが良いですね。
それにしても安いです。
もちろんテザリングも可で、自分用と会社用のiPhoneのデータを全てこれで賄いました。
結果1.5GBほど使用。
2018年に東台湾トリップに行った際は亜太電信のSIMを事前に日本でAmazon購入し持っていきました。こちらが速度・容量ともに全く問題なく、値段も1000円未満と激安でしたのでオススメです!
2018年に東台湾トリップに行った際は亜太電信のSIMを事前に日本でAmazon購入し持っていきました。こちらが速度・容量ともに全く問題なく、値段も1000円未満と激安でしたのでオススメです!
高雄から恒春へ
空港からMRTに乗り、10駅ほど先の左営駅に30分弱で到着しました。
地上に出ると墾丁快速バスの乗り場があります。
いったんスルーして鉄道の左営駅のエスカレーターを上り、2番出口付近にチケット売り場があります。
恒春までと伝えると、往復のほうが安いわよと教えてくれました。
バスは15時に出発。
2-1の3列、新幹線でいうグリーン車並みの快適なシート。
充電用のUSBポートまでついています。
17時に恒春着。
チャーロースイへ
宿のwinsonさんに電話しようと思ったところにタクシーの客引き。
400NTDだと言うので、相場並みのようだしいいかなと思いましたが、バスをチェックすると佳楽水行きのバスがすぐに来そうなので、それに乗ることにします。5分ほど遅れ1720に乗り込みます。
現金はお釣りが出ないのですが、ちょうど50NTD持ってたのでよかった。
※2019年現在なら悠遊卡(ヨウヨウカ/easycard)使えるかもしれませんね。
山道を抜け、20分ほどで佳楽水着。
ちょうど宿の目の前。軒先にいた主人のwinsonさんに声をかけチェックインしました。
1R目
小波だけど、日の入は1830すぎ、19時前までならサーフィン可能だよとのことで、急ぎ準備し、8’0のロングを借り海へ。
メインポイントまで徒歩5分ほど。
サイズはヒザモモ、慣れないロングに苦戦するも、かろうじて1本乗れました。水温も暖かく、久々にトランクスでサーフィン。
晩飯と付近の様子
宿に戻ると、アルバイトの子たちが食事をとっていました。
一緒にいかがですか、とのことで、この日の晩飯は台湾家庭料理。
店長と3人のバイトの子がいましたが、そのうちの園くんという子が日本語がしゃべれて助かりました。
部屋は最大6人ほど泊まれるドミトリー。
海外ドミトリーは初体験で、直前で慌てて南京錠とか買ったものの、この日と翌日は宿泊者は私一人でラッキーでした。
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晩飯後、周囲を散歩。
本当に何もないところで、街灯が途切れると真っ暗。
星空が綺麗すぎてやばいです。
道路沿いには熊でもなく鹿でもなく、蟹出没走行注意という看板があるのが面白いところ。
宿に戻り台湾ビールを飲み、就寝。
2日目
13日土曜
2R目
波予測からはこの日は期待薄だったのでちょっと迷いましたが、6時半ごろから入水。
サイズは相変わらずヒザモモぐらいですが、少しロングにも慣れ5本ほど乗れました。
人も少ないのが良いです。
恒春と吊橋観光
2時間ほどで上がって9時に朝食をとり、10時前のバスで恒春へ向かいます。
バスは平日は朝夕の一本ずつですが、土日は1時間に一本ほどあるようです。
恒春はかつて城壁に囲まれた都市だったようで、東西南北に門があります。
恒春市内へ戻り昼飯。前回のトリップ時にガイドに連れてってもらった店(北門、戦車の近く)が閉まっていたので、現地の口コミで好評価のラーメン?屋へ。
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残念ながらあまりおいしくなかったです。。
こういう地元の店に限らず、英語の通じなさは相当なものでした。
日本も英語に関しては閉鎖的ですが、それ以上に通じない印象です。
なので、翻訳アプリが大活躍でした。
google翻訳に何度助けられたことか。
1330のバスに乗り、佳楽水の手前、茶山で下車します。
川にかけられた吊り橋を渡ってみました。
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観光客も多く人気のスポットのようです。
3R目
宿に戻ってしばし昼寝のあと、16時半ごろから入水。
予測通り、1サイズアップ。この夕方の上げてる時間がなかなか良いです。
人はそれなりにいるけど、インサイド寄りとアウトのピークを使い分け15本乗りました。
波が見えなくなり最後の一人になるまで入りまくりでした。
晩飯など
上がって19時過ぎ。
今日は違うとこで晩飯食おうと思って近所を探すものの、どこも開いていません。。
吊り橋近くの食堂まで行き聞くと、営業時間は18時までとのこと。
食い下がって頼んでみると、ごはんだけならあるけど。。とのことで有難く頂くことにします。
日本でいうそぼろご飯的な、それにさらに豆腐みたいなのが入ってタレ多めなぶっかけ飯で、これがまた美味しかったです。
ハオツーって連発してたら山盛りのマンゴーをおまけでいただきました。
宿に戻り、台湾ビールをこなして就寝。
3,4日目に続きます。