はじめに
こんにちは、surftripworldです。
2019年3月に東台湾へ一人サーフトリップに行った際の2日目の記録です。
1人で、なるべく安いコストで東台湾へサーフトリップ。朝羽田を出発し、半日以上かけてようやく東台湾のサーフスポット、東河に到着。
前回の2019年3月東台湾1人サーフトリップ day1 日本から東台湾へはこちらをご覧ください。
今日はいよいよ初サーフです。
1NTD(ニュー台湾ドル）≒3.7円で計算してください。
東台湾サーフィンの基本情報や台東空港からのアクセスを知りたい方は下記からどうぞ。
二日目
日曜日。
0540起床。夜明けごろでした。
microSDカードを購入
今回のために購入した中華アクションカメラMUSON PRO3。
うっかりMicroSDカードを忘れてしまったためセブンまで歩き購入します。
32GB、クソ高いの覚悟でしたが500NTD(約1850円）以下。
間違いないのはGoPROも公式に推奨している SanDisk Extremeの64GB。
または、さらにこちらのSamsung EVO Plus 128GB。オススメ。性能はSandisk extremeとそれほど変わらないのに、128GBでも2700円程度です。
入水前にさっそくトラブル
宿に戻り、自転車で出発します。
ポイントまでは5分ほどですが、途中アップダウンがありまあまあ大変です。6速のギアがついてて良かったです。
川の手前を右折し、ポイントが間近に迫ったあたり。
スピードが出ていたのと段差を通ったせいでしょうか。
ボードがテールから落下。
急ブレーキをかけるも、テールを引きずったまま走行。
実はサーフボードラック付き自転車に乗ったのは初めてでした。。。
左テールをがっつり破損してしまいます。。＊
本来であればバンドで固定するなどすべきでしょうし、バンドも無いのにチェックもせず抑えもせずで進んだ自分の愚かさ。。
いつもなら、ここまで来たし入ってしまえ、となるのですが、今回はおとなしく宿に戻ることにします。
幸い、キッチンテープに加えソーラーレジンまで持参していました。
曇り空で硬化に時間がかかりますが、ある程度のところで東河河口に戻り、波チェックしながら硬化を待ちます。
時間は7時を過ぎ。
風が入ってきてやや焦ります。
まだ不完全ではあるものの上からキッチンテープを貼り入水します。
MUSONのアクションカメラを紛失
不幸は続けて起こるものです。
人数10人弱で、波も胸ぐらいの程よいサイズです。
1本目、ミスって軽く巻かれ、あーあと思いながら再びゲットするとノーズ付近のカメラが消えています。
どうやらマウントの根元から折れたようです。
命綱的な紐も結んでいた位置が悪く、意味を無さず。。
実はこのMUSONのカメラは2台目で、1台目は昨年秋にチマジャに行った際、1R目で浸水してしまい壊しているのです。。
リベンジとして同じものを購入し今回持ってきたわけですが、またしても1R目、しかも1本目で海中に消えるという。。。
ただ、どちらかというと朝からセブンまで行って買ったばかりのSDカードを失ったことのショックが大きかったです。
アクションカメラについてはどうも相性が悪いのだなと結論づけました。
懲りずに、2019年4月、とうとうGoPro HERO7 BLACKを購入しました！
波はまあまあな感じですが、たいして楽しいわけでもなく。
風も強まり、人も減ったところで1時間半ほどで上がります。
東河包子の肉まんとセブンのコーヒーで朝食
朝飯は東河包子で肉まんと筍まん。
計47NTD（約174円）。
筍まんはやや物足りないですが、肉まんは濃くて具もゴロゴロしてて美味しいです。
街の中心、セブンイレブンで食後のコーヒー。
中サイズで35NTD（約130円）。
部屋に戻って至福の昼寝タイムを過ごします。
昼食は近所の食堂 東河肉粽王で
ようやく起きた後、近所の食堂 東河肉粽王へ。
魯肉飯（ルーローファン）という豚肉丼にビール。
こちらもふつうに美味しいです。95NTD。
街を散歩してみます。
といっても本当に狭いエリアです。
セブンと東河包子をメインに、表通りと裏通りそれぞれ100mほど、その中に何軒かの民宿、食事処。
裏通りの様子、写真でいくつかご覧ください。
東河バス停も裏通りにあります。
そしてバス停の先を右折すると表通り、東河包子といつものセブンイレブンです。
東台湾サーフィンの2R目は金樽で
15時ごろ金樽(ジンズン)をチェックします。
いつも人がいっぱい、との言葉通り、20人ほど入っています。
でもそれほど良くなさそうです。
5分ほど悩むも、東河河口を見に行くことに。
ジンズンからの帰りは急な坂道を登る必要があり、自転車にはつらいです。
東河のほうは一人も入っておらず。
チェックに来ていた外国人も帰ってしまいました。
朝に比べかなりサイズダウンで厳しそうです。
引いている時間はダメなのかもしれません。
結局再びジンズンに戻り入水。
サイズはハラムネぐらいでしょうか。
人が多くて苦戦します。
それでも後半人が減ってきて多少乗れ、朝よりは満足でした。
ただ、あくまで日本のいい波、という雰囲気なんですよねー。。
他の海外トリップ時のような、
うわーめっちゃいい波！
やばい！
みたいなのは味わえず。
晩飯を食い早めの就寝
晩飯は近所の食堂、BLACKSMITH KITCHEN（小鐵匠廚房）。
チャーハンなど。
夜は早めの22時過ぎ就寝。
まとめ
いかがでしたか。
こうしてあらためてまとめてみると、なんだか淡々と過ごしているというかサーフィンしてる感が薄いというか。。。
3日目(東台湾１人サーフトリップ day3 サーフィン不完全燃焼)に続きます。
