2017年11月の記録をもとに記事を書いています。
1スリランカルピー≒0.75円で計算しています。
(現在のレートは1スリランカルピー≒0.63円)
はじめに
こんにちは、Surftripworldです。
今日はスリランカ4,5日目、ミリッサ(Mirissa)に移動して本格的にサーフィン開始です。
前回のヒッカドゥワからミリッサ(Mirissa)に移動!スリランカ一人サーフトリップ3日目はこちらを御覧ください。
Day4
日曜は朝6時起床。
夜のうちに雨が降ったようです。
目の色素が薄く紫外線のダメージがきつい自分にとっては、曇りの天気は日差しが弱くてちょうど良いのです。
朝のラウンド
さっそく6時半から入水。一番乗りでした。
無風で面はクリーン、昨日よりワンサイズアップな感じです。
奥から乗る波はどうも途中で捕まっちゃうしダラダラだしと思っていたところ、ミドルからのワイド目な波が良いことを発見します。
沖に向かって左側は深いのかうねりが入っても割れず、乗った後にいい感じのフェイスになります。
3、4発当てられるバックサイドです。
繰り返し練習していたら、ボトムからためてブワッてトップで返す感じの切れ味が多少増した気がします。
最高で7,8人ほどになりましたが、なぜかみんな奥狙い。
自分的に美味しいこのミドル波はほぼ独占でした。
1日分乗ったかなーって感じで、2時間半で上がります。
1ラウンドで40本。
画像
日本では、まずあり得ないです。
マッサージなど
ホテルのレストランで朝飯
そのあと、ちょっとダラダラしてマッサージへ。
ホテルから5分ほど歩いたあたりでした。
全身、ソフトな感じで90分。
何回寝落ちしたことか。
かなり良かったです。3000ルピア。
撮影に徹する
部屋に戻りシャワーの後、Tくんが入るというので、ポイント前でビールタイムがてら見学することにします。
コーラルビーチホテルのバー、ちょうどポイント目の前で良い眺め。
自分なりにけっこういい写真が撮れました。
2ラウンド目
その後、ホテルに戻って準備をして15:45から入水します。
人数は5人ぐらい。
特に海外では目を保護するためにサーフィン用サングラスを着用して入水することが多いのですが、
日差しも落ち着きはじめ、サングラス無しでもなんとか。
朝より乗れなかったけど、それなりの満足度。
上がる直前の夕焼けというか、オレンジ色に染まった空とそれに照らされた海がなんともきれいでして。
カメラ持って来ればよかったーと後悔しましたが、これは記憶に残そうと目に焼き付けました。
*約2年後の現在、残念ながらその景色は記憶にありません。ですが、空を見上げ、この景色は忘れたくない、と思った気持ちとその光景は残っています。
こういうことの積み重ねが、経験になるのでしょうか。
晩飯
晩飯は今日もホテルのビーチフロントレストランにて。
からあげがうまいです。
特に海外トリップではローカルフードへの妙なこだわりを持ちがちですが、思い切ってそれを捨ててみると実はめっちゃ快適かもしれません。
途中、ビーチで花火もありました。
お会計、4100ルピーは物価を考えると高い気もしますが、たくさん食べたし飲んだしいいんじゃないかと満足。
Day5
朝5時に起床。
黙々と準備を進め、夜明け前のビーチへ向かいます。
赤紫の朝焼けがとても美しいです。
1R目
一番乗りかと思いきや先客が2名おり、少しがっかりです。
昨日同様、ミドルから岩寄りにポジションを取ります。
昨日より若干サイズが下がったのでしょうか、ショルダーの張る波が減ったような気がします。
それでも三発いける波も有り、三時間入ってトータル42本。
これだけ乗れると、なんちゃって当て込みもさすがに少しキレが出てきた気もします。
スーパーへ
洗濯して、朝飯食って、レストランでコーラ飲みながら仕事のメールチェックをしますが、リゾート感にやられているのか、まったく身が入りません。
ビーチ沿いを少し散歩。
部屋に戻って読書と軽く昼寝。
その後、お土産買いに行くため、トゥクトゥクを拾ってミリッサから東に10kmほどのマータラ(Matara)のスーパーアルピコ(Arpico)へ。
かなりきれいな、いわゆる普通のスーパーです。
お土産としてスリランカのお茶などいろいろ買いましたが2500ルピーと激安。
トゥクトゥクは往復800ルピーでした。
買い物中は待っててもらいました。
帰ってきてから洗濯物取り込んで空港へのタクシーを予約します。
宿の近辺の商店や旅行代理店のようなところで、どこでも頼めそうな感じでした。
11000ルピアを、
ここだけだよ!
って言われて10000ルピアに。
2ラウンド目
今日は早めに、15時頃から2ラウンド目スタートです。
雨が降って曇っていたのですが、日焼け止めを入念に塗った上で、サングラス装着で入水します。
初めは人数5人ぐらいだったので珍しく奥のメインピークへ。
白人の女性がめっちゃ上手で場を支配しています。
おこぼれに一本乗ると、思ったより楽しいです。
しかしテイクオフのポイントもけっこう限られて難しいため、徐々にミドルへ移動。
いつもより真ん中のあたりです。
こちらでは上手なローカルキッズが入ってて、波は圧倒的に取れなくなったものの波の見極めなど色々勉強になりました。
17時ごろ、まだ日没には早いですが20本乗ったところで満足して上がります。晩飯
やっぱり一人の晩飯が気楽!
晩飯はいつも通り、ホテルのレストランで。ここが気楽。
Tくんは電話会議だそうなので、ひとりで。
やっぱひとりが気楽だなとあらためて思います。
部屋に戻り、ちょっとストレッチしてから就寝しました。
まとめ
いかがでしたか。
規則正しいレギュラーに乗りまくり。
さらにリゾート的な空気感と相まって、ミリッサに移動して正解だったと思える二日間でした。
次回はいよいよこのトリップの最終章です。
1ラウンドで40本超!ミリッサ(Mirissa)でのサーフィンを満喫後帰国 スリランカサーフトリップ 6,7日目 に続きます。
6日目に続きます。