はじめに
こんにちは、Surfrtripworldです。
今回のブログでは2013年3月のインドネシア・ロンボク島へのサーフトリップについてまとめました。
バリも楽しいけど混雑がなあ、と思いはじめ、行ってみたロンボク。
結果、大満足でした。
2020円1月現在1ルピアは0.0081円。
100で割ってさらに8掛けですが、とりあえずゼロ2つ取りそれよりちょっと安いんだなという感覚が計算しやすいかと。
ロンボク島サーフトリップにあたっての基礎情報はこちらにまとめました。
ロンボク島サーフトリップの料金は?
当時利用したのはサンライズワールドのツアー。
4人で申し込み、一人あたり12.5万円。
バリを経由するツアーで、バリでの送迎+サーフガイドとロンボクでの送迎付き。
今見返すと、けっこう高いツアーですね。。。
そして、調べてみたものの現在こちらの会社はロンボクツアーを扱っていない模様。
アイランズブルーなども扱っていますが、ロンボクは個人手配でのトリップがオススメです。
(個人手配での体験については次回まとめます。)
今回はガルーダ・インドネシア航空を利用したジャカルタ経由。
金曜深夜日本発、木曜朝日本着という現地4泊でのスケジュールでした。
どのぐらいサーフィンできるのか
土曜にバリで1ラウンド。
日、月、火はロンボクでフルにサーフィン。
水は昼過ぎまでロンボクでサーフィン後空港へ、なのでトータル丸4日弱ほどサーフィンできる旅程です。
有休3日半なのでトリップ効率はやや悪いですね。
まずはバリに立ち寄りサーフィン
金曜深夜、25:00羽田発のGA887羽田便でバリへ。
土曜の朝7時半ぐらいにバリ到着。
今回はバリで1Rの後ロンボクに飛ぶ旅程です。
空港に迎えに来たドライバー兼サーフガイドの案内で、混雑のエアポートを避けクタリーフで入ります。
四人で貸切がしばらく続きます。
グーフィーがいい感じ。
波はトロめですが、それがまた良し。サイズは胸ぐらいでした。
9時入水、11時半ぐらいに上がりました。
バリは空港到着から海までの近さがやはり魅力的です。
バリ島からロンボクへ
昼食後市内でのマッサージをあきらめ、初のバリの国内線空港へ。
超ローカルな感じでした。
空港内マッサージで時間をつぶします。
17:45バリ発GA436便でロンボクへ。
ロンボク到着後、微妙に雨漏りする車で40分ほど走り、今回の宿であるスピアーヴィラ SPEAR VILLAに到着。
ほんとはLakuenに泊まりたかったのですが、満室だったためこちらにしました。
宿の目の前から子供たちのコーランの大合唱が聞こえます。
ロンボク島での初サーフィン
翌日曜、ロンボクでの初サーフ。
船着き場は宿から歩いて1分。
そこからインサイドポイントまではボートで10分ほどで。
日の出間近のグルプック湾をボートで進むのは抜群のトリップ感でした。
朝6時ぐらいから入水。
サイズはムネカタセット頭。
どんどん人が入ってきてMAX20人ぐらいですが、それでも今日は空いてるほうらしいです。
フェイスを縦に使ったり、張ってくるフェイスを一気に駆け抜けたり、ふだん日本ではできなかったようなことができる波に感動したのを覚えています。
10本以上乗ったぐらいで、パド筋使い果たして上がりました。
昼食後、再び15時すぎにボートに乗り2ラウンド目。
ちょっとオンショア入っているものの、波のクオリティは相変わらず良いです。
翌月曜もグルプックで。3ラウンド。
翌月曜もまた朝からボートに乗り込み6時過ぎ入水。
面はきれい。
はじめ数本逃したのちようやく走れるグーフィーとらえました。
その後はインサイド目を中心に乗るものの、昨日ほどよく有りません。
途中から日本人の集団も入ってきて混雑気味でした。
2ラウンド目は12時集合でアウトポイントへ。
ピークは3つほどあり、一番アウトは頭オーバー。
インサイド寄りの左側で待つものの、なかなか波も来ず。
仕方ないのでアウト寄りに出てみるも、結局乗れないまま何時の間にかインサイドに戻っていました。
あきらめながらインサイドに陣取り、乗った小さめレギュラーがロングライドできて楽しかったもののトータルでは満足度低め。
14時過ぎに上がります。
15時半から17時半ごろの夕方の3ラウンド目は、インサイドポイントで。
10人ほど、人は少なめ。
サイズは腹ぐらい、レギュラーがメイン。
うっかり、ボートに戻る時に板のノーズをクラッシュ。
上がってからリペア依頼したところ、デッキパッドの剥がれ補修と合わせ50万ルピアとのことでした。
交渉し25万ルピアで決着します。
火曜はエカスへプチトリップ!
翌火曜は朝5時半出発。
エカスを目指しまずは車に乗り込みます。
ガタガタ道のあと舗装道路ではあるもののアップダウン激しく、犬とニワトリをひきそうになりながら走ること20分ほど、対岸の街に到着します。
ボートは一台100,000ルピア。
20分ほど乗ってエカスのアウトサイドポイントへ。
8時前ぐらいに入水したものの、早速きた頭オーバーのセットを逃すとその後波は割れず。
10分で見切りをつけシークレットPへ移動します。
サイズはハラムネ。
レギュラーのみ。
久々の速い波。
切り立つ崖を眺めながらの貸切サーフィン。
こんなところでサーフィンしてる、っていうトリップ感満点でした。
8時半から10時まで入りました。
夕方のラウンドは16時半から18時15分、インサイドポイントで。
腹ぐらいのレギュラーメイン。
あまり楽しい波ではなかったものの、けっこう乗れました。
ロンボク島での最終日は1ラウンドした後空港へ
水曜は少し遅めの朝7時半集合。
たしか潮回りを意識して時間を決めていたと思います。
8時から10時、アウトサイドポイントにて。
サイズダウンという話でしたが、ハラセット頭という感じで十分。
おとといよりも、ちゃんと張ってくる良い波。
アウトで待ち、絶好のセットを2本逃します。
失意のままミドルのほうへ移動。
浅いインサイドでドルフィン時にリーフに板をクラッシュしたりしつつ、
腰ぐらいながらロングライドできたレギュラーが2本ぐらいありました。
もう十分満喫したなと上がります。
チェックアウトが15時に延びたので、ダラダラしたあと空港へ。
19時過ぎの便でデンパサールへ、その後0時半ごろの便で帰国、8時に成田着でした。
ロンボクサーフトリップについて、当時のまとめ
・今までのサーフトリップで、一番がっつりサーフィンした。もうサーフィンはいいやって思うぐらいやった。あと一日減らして、現地3泊のコースが良いかも。
・やっぱ初日MAXの法則。ロンボク初日の朝が一番良かった。グーフィーだったし。あのうひょーな感じが毎日続くのかと超興奮した。続かなかったけど。
・普通にいる牛にニワトリに、モスクや毎日響きわたるコーラン。美しいグルプック湾。エカスの崖に向かって貸切セッション。全てが非日常すぎ。
・ロンボク、特にグルプックステイ最高だが、WiFi不通とノーマッサージがネック。まあ時間の問題か。
・思い切って、日本でサーフィンせず年に数回海外、というのも検討する価値あり。
ロンボク島サーフトリップの費用を公開!
2013年の記録ですので今はかなり高くなっていると思います。
それでも、高騰具合を見比べてみてください。
ざっくり円換算は0を2つ取ればちょうど良いかと思います。(当時1円≒99ルピアでした。)
エドカフェの料金備忘録
ラージビンタン30,000ルピア
スモールビンタン20,000ルピア
水1.5l 5,000ルピア
晩飯はラージビンタンも飲んで1人100,000ルピア
トリップ関連の料金
グルプック湾ボート 4人で120,000ルピア
エカストリップ 車とガイドで900,000ルピア
クタ送迎往復100,000ルピア