はじめに
こんにちは、Surftripworldです。
2017年4月のどこかにマイル1人トリップは北海道・釧路へ。
オンネトーやコタン温泉を満喫し川湯温泉に泊まった一日目。
今日は2日目の記録です。
硫黄山を散策
翌日曜日は予定より遅めの8時前起床。
最後に温泉に浸かった後チェックアウトします。
摩周湖を目指そうと出発しますが、途中にあった硫黄山に立ち寄ってみます。
遠くからもその煙と鮮やかな黄色が目立つ山。
硫黄と温泉が吹き出るあたりまで普通に歩いていけました。
湧きたての温泉はなんとか触れるぐらいの熱々さ。
すごい勢いで硫黄ガス?が吹き出しています。
地元の人らしき人が、卵を持ってセットしていました。
聞くと、15分ほどで温泉たまごが出来るそうです。ただし見つかると怒られると。
看板によるとここは国、林野庁の管轄です。
そして摩周湖へ
摩周第一展望台。
ここまで、立ち寄って来たどこの観光ポイントもほぼ無人で貸切状態でしたが、ここだけは観光バス3台、大混雑です。
でも、霧もなく、摩周湖を見ることができ。
うわーすげー、と思わず口をついて出てくる壮大さ。
これで、このエリアの見どころはほぼ回れたなと満足し、南下します。
釧路空港を真っ直ぐには目指さず、少し南東に進み、牡蠣好きの聖地である厚岸に寄り道です。
北海道は信号もない道が多く、距離の割に時間がかかりません。
白樺林のような木々の中を通り、あちこちにあり過ぎて驚かなくなる牧場の牛を眺めながら、道の駅厚岸に到着しました。
日本には幾つか牡蠣の産地がありますが、厚岸は一年中牡蠣が採れる唯一の地だとか。
水温が低いことがポイントだそうです。
オリジナルの牡蠣系調味料などをお土産に買い、漁協の直売所へ移動。
ここでは、水槽に入った牡蠣を、自分で剥いて食べることができます。
かきえもん、まるえもんという2大ブランドの牡蠣が、LLサイズでも200円ほどという激安っぷり。
電子レンジがあり、焼きや蒸しの方法も丁寧に解説してくれていますが、迷わず生で食します。
牡蠣好きにはたまりません。
毎年、牡蠣祭りをやってるらしく、次はそれを狙いたいと思います。
今年2020年は令和2年10月3日(土)~11日(日)に開催されます!
ようやく釧路を目指して西進。
釧路のふみぞの湯で温泉とサウナを堪能
釧路のふみぞの湯へ立ち寄ります。
440円と異常に安い料金(しかもじゃらんクーポンで220円に)なのですが、温泉だし、外にも3種ほどの風呂があり。
なによりサウナはタワー式で広め、温度も良く。水風呂も適温。
3セットでととのい、至福。
エンドレスに入っていたいところですが、飛行機の時間迫り上がることにします。
釧路空港から羽田へ
空港までは20kmほど。ナビの見積もりだとけっこうギリギリで焦りましたが、市街を抜けるとすーっと進めて、30分前に空港に着きました。
ここはラウンジも無いのでお土産を物色したりしつつ、やや遅れた15時過ぎのJAL542で羽田へ帰ります。
釧路1人トリップのまとめ
・一泊二日だったが、2泊した稚内紋別よりも充実していた感あり。
・見どころが多いエリア。まだ釧路はほとんど探索してないし、もう一度来たい。今度は雪の無いシーズンに同じところを訪れ、今回の景色と比較したい。
・この時期はまだ圧倒的なオフシーズンだが、見どころ十分。人も少ないし料金も安く済むし、悪くない。
・セコマがメインだが、セブンもちょこちょこ進出している。どこのセブンでもセブンカフェ大人気。スタバもドトールも見当たらないし、そのへんのコーヒーニーズを全部取れてる感じ。
・やっぱり、実際に行って体験することの重要性。コタン温泉の良さは説明が難しい。川湯温泉の硫黄の匂いやあちこちで沸いてる煙、静かな温泉街の隅にひっそりと現れる鹿、硫黄山の雰囲気。こういうのって、どんなにバーチャルが進化しても代替できないような。
釧路1人トリップの主な費用を公開
JALどこかにマイル 6000マイル
宿 KKR川湯 素泊まり4000円
JR北海道レンタカー 日産ノート 4620円 (じゃらんクーポン使用)
ガス代 1842円 (340km 14.5l)
味楽寿司 4210円