はじめに
こんにちは、surftripworldです。
JALのどこかにマイルを使った1人トリップの第4弾。
第一弾の松山、第二弾の釧路、第3弾の秋田についで4回目の今回は、北海道・札幌へ。
宮崎とか南のほうを当てる気満々だったのに意外な結果となりました。
札幌はこれまで何度も訪れており、南の浜厚真では何度かサーフィンしてますが、今回は季節的に札幌から北のエリアでのサーフィンをもくろみます。
2017年11月の記録をもとに書いています。
日本海のポイントを目指す
月曜朝イチ0630羽田発のJAL501便で出発。
朝の東京も冷え込んでいましたが、新千歳到着時のアナウンスでは気温1度。
車はホンダレンタカー、N-BOX。たしか山口1人サーフトリップ行ったときにも借りた軽で、使いやすさ抜群。
この日はちょうど冬型緩んだタイミングなので、初の日本海方面へ向かいます。
新千歳からメインポイントの銭函までは70kmほど。
札幌からだと30km程度でしょうか。非常に近いです。
ネットで収集した情報によると、銭函は一部のポイントがサーフ不可になったり、駐車禁止になったりでなかなか気を使うようです。
最近できたというコインパーキングの写真を頼りに、無事に到着。
波チェックしたものの、予想に反し全然波無し。
もう少し外海に行く必要がありそうです。
塩谷で入水
30kmほど西進して、この辺りのメインポイントらしい塩谷着。
国道からもサーフィンしてる様子が見えます。
多少駐車ポイントに戸惑いましたが、ちょうど上がってきたローカルの方に確認した上で駐車。
いろいろ教えてもらったところによると、
・セミドライで入れるのは12月まで、今日は暖かい。
・今日はビジターでも入って問題なし。(裏を返せば、ビジターに厳しいローカルもいるということなのでしょう)
昨日から寒さ対策に相当びびって準備したのですが、外気温の高さ、また入ってる人がセミドライブーツグローブだったので、カイロは使用せずヘッドキャップを追加して入水。
水温は思ったよりは冷たくないです。
ヘッドキャップはいらないのでしょうが、久々のセミドライがなんだか首回りから水が入る感あり。
波は腰ぐらい。ダンパー気味で乗れても続かない。京都丹後の某ポイントのイメージに近いです。
それでも、人も5人前後、初めてのポイントは気分が高揚します。
2時間ほど入って上がります。
時間は既に15時前で、狙っていた小樽の寿司屋に間に合わないため、そのまま札幌へ戻ります。
札幌ではらーめん雪風!
久々のらーめん雪風を堪能。やはりここの濃厚味噌に勝るものなし。
翌日はさらに暖かくなり、日本海の波も望めず、膝波の厚真にいくのもなあということでサーフあきらめ。
ラーメンてつやにも初挑戦。
味噌チャーシュー。
うまいです。けど、やはり雪風。
美術館観光も
その後、北海道立近代美術館。
北海道美術50選という特別展の最終日で、ラッキーなことに無料で入れました。
この展示は、学芸員の解説、見どころなどがパネルに書かれていて、初心者でも見やすかったです。壮大な美術を前にして、これをどう鑑賞すればいいんだろう、みたいな悩みも無いのが安心です。
その後隣の知事公館でわずかに残る紅葉を眺めます。
スパ・サフロでサウナ三昧!
次は温泉。すすきのの街中にあるスパサフロへ。
割引後でも2100円の入館料はちと高いなと思いましたが、かなり大満足の設備。
サウナだけでも遠赤外線サウナ、定時に水かけられて温度上昇味わえるロウリュウサウナ、あとかなりミスト濃度高めの塩サウナ。
水風呂は中は15-16度で良い温度でしたが、外のほうは冷たすぎ。
足だけ入ってすぐ上がっても冷たさが痛いほど。
冬の日本海でヘッドキャップ無しでドルフィンした時のかき氷ショックのような感覚。10度ぐらいでしょうか。
そしてここの魅力は無料の岩盤浴。これが気持ちよすぎる。
各種サウナと岩盤浴と温泉を繰り返し、3時間堪能。
次に札幌来るときはここのカプセルに泊まろうと決意。
その後スパ・サフロは定宿になりましたが、2020年1月31日をもって閉店することが発表されました。
残念すぎます。。今月末までに、無理矢理にでも再訪できないだろうか。。
夜は大厚岸での牡蠣祭りからの部屋飲み挟んでだるまで〆るおひとりさまコース。
水曜は昼13時の便で東京へ戻りました。
まとめ
いかがでしたか。
どこかにマイル旅、次は年明けぐらい目標。
といいつつ、その後2年ほどどこかにマイルの旅から離れてしまっていましたが、2020年はしっかり復活させて色々な場所を訪れようと思います。