2016年にペルーのチカマへサーフトリップに行った際の体験と記録をベースに書いています。
当時は1ソル≒30円でした。(現在は33円ほど)
前回のおさらい
ワンチャコでの最後の波に満足し、ショッピングモールで買い物した後最後の晩餐、そしてトルヒーヨからリマへ。
世界一長い波!ペルー1人サーフトリップ2016 Day10 さよならワンチャコ
名残惜しいですが帰国です。
10日目
25日日曜日。
ペルー10日目。
リマ空港にて
ラウンジはWi-Fiが繋がりにくいという口コミを見たので、フードコートでしばらくメールチェック。
深夜の2時55分発なのに、ボーディングが異様に早い1時30分との記載だったため、1時間前の0時30分ごろ出国します。
その前にclaroのブースでSIMを返却します。
今回はレンタルSIMというシステムだったのです。
レンタル場所、料金などは世界一長い波!ペルー1人サーフトリップ2016 Day1 日本からペルーまでにまとめました。
SIM返却時、なぜか4ソルぐらいを電話代として請求されます。
電話してないよ、って反論したものの、履歴をみるとたしかに131という番号への誤発信。。
まあ安くて良かったのですが。
空港のお土産屋の高さに驚愕しながら搭乗エリアへ向かいます。
SUMAQラウンジにいくも、スターアライアンスゴールドは通じず、プライオリティパスのみ受付とのこと。
まさかと思いもう一つのラウンジにいくも、こちらもプライオリティパスかダイナースカードのみとのこと。
完全に当てが外れました。
ギリギリまで外にいりゃよかったです。。
ビールを飲む気も失せ、ただ時間を潰します。
日本の空港って快適だよなあとあらためて思います。
リマからトロント経由羽田へ
搭乗後は、3時間ぐらい寝て目が覚め、その後寝て目が覚めの繰り返し。
最後2時間ほどは読書で過ごしました。
11時50分にトロント着。
往路同様、めっちゃスムーズなトランジット。
その15分後にはラウンジにいました。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_9821.jpg)
食事とアルコールを補給し、AC005に乗り込みます。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_9822.jpg)
後方席ですが、日本人の学生のような団体がいてだいぶ賑やかでした。
時差調整を考えると前半寝られたほうがいいのですが、はじめ1時間半ほど寝てもまだ10時間以上あり。
長いフライトでしたが無事に羽田に到着しました。
かかった費用を全公開!
12日間のペルー1人サーフトリップ。
かかった費用の総額は。
。。。
。。。
約21万円でした!
意外と安いと思いませんか?
費用内訳
航空券 (HND-LIM-TRUの往復 エアカナダ公式より タンゴ運賃
133,730円
エア・カナダサーフボードチャージ
8,000円
エアカナダは片道CAD50。
ペルー国内線のLAN航空は基本23キロ1個、長さ制限はオッケー。
ワンワールドサファイアで1個追加、よって無料。
乗り遅れチャージ
2,500 円
往路リマからトルヒーヨ乗り遅れチャージUSD25
現地での現金消費
約54,000円
現金キャッシング400ソル,700ソル,200ソル,500ソルの4回 計1800ソル。
残80ソル 合計1720ソル 31円計算で5.4万円
クレジットカード払い
3,000円 約100ソル
合計すると
134000+8000+2500+54000+3000=約20万円。
これにスカイライナーなど日本での移動を加えても21万円。
贅沢もしていませんが特に節約もしていません。ビール毎日飲んでたし。
現金の使用内訳
宿はだいたい一泊1500円、1.2万円
食費が1日1500円、1.2万円
土産代1万円
リマでサーフレンタル 0.15万円
移動費 タクシー60 40 20 35 20 10 で0.6万円
観光ツアー 0.2万円
マッサージ0.15万円
写真が0.5万円
といったところかと思います。
まとめ
いかがでしたか。
南米、マチュピチュとかのツアーって驚くほど高いのが多いのですが、けっこう安価に行けるのね、というのが感想です。
メシはうまいし、物価も安い。
とくに宿代が異常に安いです。
飛行機さえ安価に抑えられれば、びっくりするぐらいリーズナブルなサーフトリップになると思います。
サーフィンの満足度としては、1年分ぐらいやったんじゃないか、という。
実際最終日も、通常なら出発前の夕方に最後のラウンド、となるところなのですが、満喫しすぎてもうサーフィンしなくてもいいか、と。
毎週の千葉通いをやめトリップ中心にシフトしてきたのですが、次は年一回の南米トリップ10日間で、あとは日本で筋トレしたり、家族旅行に絡めてサーフィンするぐらいで十分かもしれないです。
*といいつつ、その後遠ざかってしまいました。このブログを書いたことであの満足感が蘇ってきたので、今年は再びペルーを目指そうと思います。
明日からは東台湾編です!
その他、地域ごとのインデックスはまずは気になるポイントを選んでください!これまでのサーフトリップ地一覧をご覧ください。