世界一長い波!ペルー1人サーフトリップ2016  Day1 日本からペルーまで

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はじめに

こんにちは、Surftripworldです。

世界一長い波でサーフィンしたい!

途中で足がつるとまで言われるロンググーフィーを確かめたい!

との思いで、2016年にペルーのチカマへサーフトリップに行った際の体験と記録をベースに書いています。

まず、初日日本を出てからワンチャコに着くまでの長い一日です。。

「そんな日記的なのどうでもいいから実際チカマでどんだけの波乗れたか教えろ!」

という方は世界一長い波!ペルー・チカマへ1人サーフトリップ2016 その1.チカマについてをご覧ください。

今回の旅程

往路

Thu 15 Sep AC006 17:40HND-16:45YYZ(トロント)

Thu 15 Sep AC1946 17:45YYZ- 00:35(+1)LIM(リマ)

Thu 15 Sep LA2201 05:55LIM-7:00ごろTRU

復路

Sat 24 Sep LA2205 21:00TRU-22:00ごろLIM

Sun 25 Sep AC1947 02:55LIM-11:55YYZ

Sun 25 Sep AC005 13:30YYZ-15:35(+1)HND

https://surftripworld.com/peru2016-flighthotel

詳細はこちらの記事に書きました。

搭乗まで

羽田空港のANAラウンジにて最後の日本食を頂き、

ANAのラウンジで最後の日本食を貪る


17:40発のエア・カナダAC006便でまずはトロントへ向かいます。

初めてのエア・カナダでしたが、足元が広めの座席で快適でした。

エア・カナダAC1946の機内

機内の夜食として出てきたカップヌードルは嬉しかったです。

ですが、当時JALで提供していたのAIRモスバーガーには勝てないかなと。

JALはその後のAIR吉野家が個人的にはツボでした。

約12時間のフライトで、同日16:45にトロント国際空港着。

トロントでの乗り継ぎ

リマ行きは17:45発。

乗り継ぎ時間、わずか60分

もちろん分かっていましたしエアカナダでの通し発券でMCTも満たしてるとはいえ初めての空港、しかも国際線乗り継ぎでこの短さ。

けっこう不安です。。

せめて、と早歩きでずんずん進むと、国際線乗り継ぎ用のイミグレが。

並んでる人も少なく3分ぐらいでカナダに入国できました。

そこからまたターミナルに折り返すように進むと、17:10にはリマ行きAC1946の搭乗口に到着しました。

ここまで30分もかかっていません。驚異的な効率の良さ。

その後すぐに搭乗開始です。

例えばアメリカでの乗り継ぎとなると相当時間がかかるイメージですが、こちらの乗り継ぎは驚くほどスムーズでした。

休む間も無くまた7時間のフライトなのはややしんどいですが、効率は良いですね。

トロントからリマへ

リマ行きのフライトAC1946に乗り込むとアナウンスもスペイン語になり、何を言っているか全く分かりません。

軽く危機感を覚えます。

その後、読書してるとアナウンスの後に皆のため息が。

荷物を取り出し降りる準備を始め出す姿が見られました。
どうやら機材のメンテナンスか何かで出発が遅れるらしいです。

とりあえずラウンジに行き確認すると、出発3時間遅れとのこと。

そのままラウンジで食事とワイン休憩することにしました。

トロント空港のエア・カナダラウンジ
トロント空港のエア・カナダラウンジ

20:45、再びAC1946に搭乗。乗り込むと同時に爆睡しました。

日本時間だと朝10時ぐらいでしょうか。

日本出発が夕方だったので、半日以上経過しています。そりゃ眠いはずだ。

途中目を覚ましたりしながらもほぼ寝続け、朝4時半前にようやくリマに到着しました。

遅れの影響もあり、ここまでで羽田を出発してから25時間です。

リマの空港にて

ターンテーブルのところに現地の通信会社claroのブースがあったので、早速SIMを購入しました。

リマ空港のバゲッジクレームエリアにあるClaroのブース

海外からの旅行者用にSIMレンタルという珍しいプランでした。

10日間、データ2GBで40USドル。アクティベーションフィーが10USドルで計50USドルです。
英語が話せるお姉さんだったので安心してやり取りできました。

ClaroのSIMの説明。このときはそんなもんかと思ったものの、ペルーの物価を体験すると高いと思い直す。

ここまでは順調だったものの、5時を過ぎても荷物が出てきません。

ようやくスーツケースだけ出てきて、最後まで待つもボードが流れてこないのです。

空港の職員に聞くと、別カウンターに大型荷物は既に出ていたようです。

早く聞けばよかった。

乗り遅れる

トルヒーヨ行きの国内線は05:55発です。

ギリギリ間に合うかと急いでカウンターに向かいますが、聞くと既にクローズとのことです。

ああ乗り遅れてしまった。。

前の国際線が遅れたと話すと、52番カウンターを案内されました。

52番カウンター。列が長いです。MISSED FLIGHTの表示が悲しい。。


ここで30分ぐらいで並んだ結果、次のフライトのスタンバイ権利をもらえたのですが、なんと1645発。

あと10時間後。。

さらにペナルティチャージとして25USドルとのことでした。

通しで発券してたらこのチャージはなかったのでしょうが、トルヒーヨへの便は朝か夕方以降しかないようなので。

いずれにせよ乗り遅れたらこの夕方便になるようです。

荷物預かり所があったので板とスーツケースを預け、(32ソルまたは10USドル/pc)、フードコートのマックで地球の歩き方を片手にプランニングします。

当時1ソル≒30円(現在は約33円)でした。

リマで過ごす予定は全くなかったので一から調査です。

日本人の博物館的なとこが面白そうなものの、ちょっと行きづらい場所だしな~、と考えていた時、そういえばリマ近辺でもサーフィン可能だったような、と思い出しました。

webで皆様のブログをあさり、どうやらミラフローレスなるエリアに行けばなんとかなりそうと分かります。

そしてそこを目指すことにしました。

長くなったので次回に続きます。

まだ一日が終わらない。。

ですが次回は二日目として、世界一長い波!ペルー1人サーフトリップ2016  Day2 リマでの初サーフィンからワンチャコへ に続きます。

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