【2019年最新版】ペルー1人サーフトリップ最終日 ワンチャコでのサーフィン後日本へ帰国 day8-10

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はじめに

こんにちは、Surftripworldです。

2019年に3年ぶり2回目のペルー1人サーフトリップへ行ってきました。

目指すはもちろん、世界一長い波が割れるポイント、チカマ

でしたがチカマでは相変わらずイマイチいい波は捉えられず。

さらに5日目にチカマからワンチャコに戻ったのちもあまりいい波には乗れず、あっという間に今日は8日目、ペルー滞在最終日です。

1ソレス=約32円で換算してください。

前回の【2019年最新版】ペルー・ワンチャコでサーフィン! ペルー1人サーフトリップ day7 はこちらをご覧ください。

Day8 木曜

朝は6時半に起床。

風はだいぶおさまり、サイズは下がって落ち着きつつあります。

朝のワンチャコの波
朝のワンチャコの波

ワンチャコの朝のラウンド

ようやくチャンス到来とばかりに入水。

慎重に歩くと、足を切ることもなく無事サンセット前あたりにゲット成功。

いつも目印にしている、costagasのサインが斜め右ではなく正面あたりに見えます。

これはいいポジションです。

でも乗れず。

良さげなセットも見事に乗り逃します。

そうすると、いつのまにか流れてきて、Costagasがかなり斜め右方向に見えます。

こうなるとミドル狙いですが、このあたりは微妙なレギュラーとスープ気味なグーフィー。

結局良い波に乗れないまま一度上がり、再び再入水するも、イマイチでした。

朝はこれで上がります。

MENU LANDの定番朝定食

朝飯はMENU LANDの定番朝定食。

バター付きで7.5ソレス

でもこれも今日で最後かと思うと少し寂しい気も、、しませんでした。

きっとまた近いうちに来るだろうという確信が自分の中であったのだと思います。

トルヒーヨ市内へ

その後、トルヒーヨ 市内に向かいます。

まずはB線のコンビに乗ります。

トルヒーヨ市内に向かうコンビの車内
トルヒーヨ市内に向かうコンビの車内

目指すのはwebで調べて評判の良かったQuenartという土産物屋。

トルヒーヨ のセントラルパークに程近いです。

なるべく近いところで降りたいなーと思いつつ、モールプラザ前で停車後も乗り続けると、コンビは中心部に向かっていきます。

その後、スペイン通りを時計回りに進みます。

どこかで右折して、中心に向かうんだろうなと勝手に期待しますが、しばらくすると左折して北上し始めます。

おお、これは完全に外しました

スペイン通りを走っている間に降りるべきでした。

とはいえ降りたあたりもマーケットが立ち並び、散策するのには面白いエリアです。

20分ほど歩いてセントラルパークへ。

トルヒーヨ中心部
トルヒーヨ中心部

Googlemapを見ながらQuenartを探しますが、見当たりません。

この辺りのはず、というところには銀行のようなものが。

入り口の人に聞いてみると、いろいろ調べてくれたようですが、なかなか分からないようで。

あっちだ、とセントラルパークのほうを指してくれましたが、結局見つかりませんでした。

facebookページはあるのですが、更新が2018年で止まっているので既に無いのでしょう。

トルヒーヨのショッピングモールへ

しかたなく、モールプラザを目指します。

少し歩いたところでタクシーを拾います。

「モールプラザ」では通じず、「モルプラーサ(ラにアクセント)」というらしいです。

キンセソレス、ok?、と確認。

これ、5ソレスのつもりだったのですが間違って15ソレスで伝えてしまったことに後で気づきます。

結果的には5ソレス支払いでOKでした。

こういうときのために5ソレスやそれ以下のコイン、10ソレス札は切らさず持っておきたいです。

3年前とモールの名前が変わっているものの、店はほぼ変わらず。

やっぱり昼飯は久々のマックにしました。

トルヒーヨ、モールプラザのマック。安定。
トルヒーヨ、モールプラザのマック。安定。

大きなスーパーでお土産を買います。

隣のホームセンターも見応えがありました。

トルヒーヨ、モールプラザ内のホームセンター
ソファーの展示の仕方がワイルド

2,3時間ほど滞在。

Claroなど、通信キャリアのショップもあるので、もしリマでSIMカードを入手できないままトルヒーヨに着いた場合はまずここに来るのが良いと思います。

ワンチャコへ戻る

モールを出て前の道路でコンビに乗り込みます。

帰りは基本的にワンチャコ向かうので楽です。

ちょうど、海沿いから右折していくところ、La Riveraのすぐ近くで停車するので楽でした。

La Rivera

最後の1ラウンドか?

朝はおさまっていた風がまた吹いています。

数人のサーファーはやはりあまり乗れていない様子。

残念なワンチャコ

良さそうなら最後の1ラウンドと考えていましたが、そんな気も起きず。

サーフィンはあきらめることに。

ワックスを剥がしてパッキングをします。

今回もまたボードをちょこちょこ傷つけてしまいました。

最後の晩餐は。。。

最後の晩餐はやっぱりメニューランド。

初心に帰りビールとポジョサルタード。

スープ出てきました。

そうそうこれです。

そしてポショサルタード。

昨日のマイフレンドのと比べ鶏肉も全体ボリュームも控えめですが、そりゃ値段半分ですから。

食べてみると、美味いです。

ちょっとカレーっぽい香辛料の味もします。ごはんもタレと絶妙に絡まり。

スープでちょっとお腹膨れたなあと思っていましたが、これならビールおかわりと共に完食できそうです。

完食、腹いっぱい。ベインテドス、22ソレス

空港へ

ホテルを20:34に出発。

海岸通りでタクシーを拾おうと試みますが、この時間タクシーがなかなか来ません。

5分ほど待って止まったのは普通の車。

白タクでしょうか。

クアントクエスタ?

と聞くと

オチョ

とのことなので乗り込みます。

白タク事情がどうなのか分かりませんが。

トルヒーヨ空港にて

問題発生。

チェックインすると、荷物一個はプレミアムメンバーで無料だがもう一個は有料だとのこと。

行きは無料だったよ?

というと、

それは間違いだよ、チケット確認してみな、

と。

で、見てみると。。

たしかに、0 checked in baggageとあります。

思わぬ落とし穴。

観念して30USD支払います。

そしてまだ1時間半ありますが何もない空港のため暇を持て余します。

前回あったお土産屋も閉まっているのかなくなったのか。

搭乗ゲートへ

21:17、スペイン語のアナウンスが流れ、どうやらゲートが開いた様子。

たぶん何も無いと思いますのでそちらに行くことに意味があるのか分かりませんが。

それにしても、Tシャツ、デニムシャツ、ウルトラライトダウンにポケッタブルパーカーという重ね着をしているのですが、体が温まりません

今回の大きな誤算は思ったより寒いということと、ちゃんとリーフブーツ履こう、でした。

リマでのトランジット

搭乗。

定刻の22:52より少し早く出発し、同じく少し早めの23:45ごろリマ着。

00:15には荷物を取って出ました。

サーフボードは普通に流れてきます

見覚えのあるチェックインカウンターのところに出ますが、一度外に出て違う入り口から入る必要があります。

エアカナダのプライオリティーに並び、チェックイン。

ETAの番号を聞かれ、メールを探そうと焦りますが、カウンターで確認してもらいOKでした。

悪いこともあれば良いこともあり

なぜかエアカナダでのサーフボードチャージは取られず。

職員のミスだと思いますが、ありがとうございます。

トルヒーヨで買えなかったお土産を空港で物色しますが、あまりの高さに購入を諦めます。

2時間前ですが早めに中へ。

リマ空港のラウンジは使えるのか?

調べたところ、リマ空港のラウンジはワンワールドもスタアラも全部共通、みたいな記載を見つけたので、ほんとは入れるのでは?と賭けてみることに。

結果、やはりダメでした

SUMAQラウンジで聞いたところ、

リマ空港にはエアカナダのラウンジはありません。このラウンジはプライベートラウンジで、プライオリティーパス、ダイナース、と何とかカードのブラックのみです。

とはっきり言われました。

もう一つのラウンジも同様でした。

あらためて、リマの空港で過ごすならギリギリまで制限エリア外にいたほうが良いです。

フードコートも手頃な店もありますし。

中に入ると、水のペットボトルがUSD3と一気に国際価格になります。

リマからトロント経由で成田へ

2時ごろようやく搭乗。

想像していたより乗客は多かったですが、2-3-2のF席で隣がいないのが救いでした。

なんどか目覚めながらも寝続け、9時ごろの朝食で起きます。

機内で税関申告書が配られますが、行き同様に乗り継ぎでは不要と思い記入しないでおきます。

トロント空港に着いたあとは、3時間ほどラウンジで過ごします。

枝豆が置いてあるのが少し嬉しかったです。

帰りはAC19便、成田行き。

あまり眠れず映画を5本観て過ごします。

相変わらずあまり美味しくない海外カップヌードルの夜食などをこなし、ほぼ定刻成田到着。

土曜の夕方。

先週木曜の夕方に羽田を経ってから丸10日間の日程でした。

まとめ

いかがでしたか。

残念ながら、3年前のような当たりはなく。

ワンチャコでは散々、チカマでも160m程度がベストというかなり厳しいサーフトリップと鳴りました。

ですが、当たりも外れもあるのはサーフトリップの常。

自分としては現地での移動手段がより把握できたこと、新しいレストランを開拓できたことが収穫でした。

次は3年も空けず、1年以内の再訪を目指します。

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