はじめに
こんにちは。Surftripworldです。
2019年の9月に、3年ぶりにペルーへの1人サーフトリップへ行ってきました。
全10日間の記録です。今回は初日、日本を出てからトロントでの乗り継ぎ搭乗までを記録しました。
前回2016年のチカマでの最高のロングライド体験、読んでいない方はこちらをご覧ください。
Day1 木曜
事前の準備といえばGoPro用のSDカードを購入したこととボードのワックスを剥がしたぐらいで、出発当日の朝から準備に追われます。
セミドライに破れを発見し補修したり、もろもろ足りないものを100均に買いに行ったりしているとあっという間に午後に。
羽田空港へ
2時間前に着くスケジュールですが、事故で京急のダイヤが乱れている様子。
京急蒲田で乗り換えたりして、結果2時間前に無事羽田に到着しました。
エア・カナダのチェックインとサーフボードの事前申請
エアカナダのチェックインカウンターは向かって右側の端に近いエリア。
昨日、電話にてサーフボード持参の申請を済ませていましたが、雰囲気的には事前申請なしでも行けそうでした。
ただ、空港に着いてから、スペースがいっぱいで。。と断られると悲しすぎるので、連絡しておくに越したことはないかと。
なお電話での予約の際、サイズを聞かれます。
私は外出先からの電話、かつ帰宅後測定して再連絡では24時間前に間に合わない、というタイミングでしたので、なんとなくのサイズを連絡していました。190 x 60 x 20cmぐらいだったような。
結局カウンターでも再測定することになります。
サーフボードは長いので、手前側にメジャーを当てる作業を手伝ったらめっちゃ感謝されました。
結果187 x 50 x 20cmで、申請がなかなかいい線いっていました。
ANAラウンジ
出国審査後はANAラウンジに直行し、カレーに加えとんこつラーメンまで完食。
![ANAラウンジのカレー](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_8876.jpg)
![ANAラウンジのとんこつラーメン](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_8877.jpg)
ラウンジはガラガラで快適です。
久しぶりのスペイン語の復習などをしてみます。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_8879.jpg)
あっという間に搭乗時刻になりました。
AC002へ搭乗
ガラガラだったラウンジと違い、AC002の機内はほぼ満席に近い状態。
![エア・カナダAC002便での機内食](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_8888.jpg)
夜食はカップヌードルですが海外版でしょうか、味はややイマイチ。
![エアカナダ機内でのカップヌードル](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_8891-e1574341749478.jpg)
機内アナウンスは英語、フランス語に加え日本語もあり安心です。
映画は、日本語対応のものだけでも100本以上あり十分です。
![](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_8896.jpg)
4本半観ました。
Isn’t it Romantic
The Hate U Give
What Men Want
カメラを止めるな!
で、
以前も見た 打ち上げ花火 下から見るか?横から見るか?
を観ながら寝落ち。
![エア・カナダAC002便での朝食](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_8892.jpg)
トロントに到着
起きたら朝食で、そこから1時間ほどでトロント到着。
定刻4時45分より若干早めの午後4時半にランディング。日本時間午前5時半です。
ちなみにリマは午後3時半。
リマ行きのフライトは18時発なので、1時間15分。
前回は1時間の乗り継ぎですがスムーズにいったため、今回も心配はせず。
周りにも同じ便でペルーに行くらしい人を何人もみかけました。
たぶん目指すのはマチュピチュかウユニ塩湖あたりで、トルヒーヨに行くのはごく少数だとは思いますが。
リマ行きへの乗り継ぎは?
乗り継ぎは3年前よりもさらに楽になった印象です。
国際線への乗り継ぎはEゲート。写真のような、動く歩道の通路の入り口付近にあります。
![トロント空港 エア・カナダの乗り換え口](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_8906.jpg)
あまりに近すぎるのか、皆素通りしていましたが、ちゃんとInternal connectionと書いてあるので
ペルーへの乗り継ぎはここでいい?
と聞くと、やはり正しいようです。
入国は自動化されていました。
機械にパスポートを読ませるだけで終了。
カナダはESTA的な事前承認が必要なのでそのおかげで簡易化されてるのでしょうか。
機内で書いた入国カードも提出することなく。
その後荷物検査を通ると見覚えのある場所へ。
![エア・カナダ トロント空港での乗り継ぎ](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_8908.jpg)
ここを右奥まで進み、さらに奥のE70ゲートでした。
飛行機が止まってから降りるまでに10分、降りてからの所要時間は5分といったところでした。
トロントピアゾン空港でのエアカナダの乗り継ぎ、快適過ぎます。
詳細はこちらのペルーへはエア・カナダで!トロント空港のスムーズな乗り継ぎを解説!にまとめましたのでぜひご覧ください。
リマ行きAC1946便を待つ
ゲートには17時到着。ボーディングは17:20なので歯磨きしたりして待つことにします。
前回2016年のペルー1人サーフトリップの時はここから悪夢の3時間遅れでしたが今回はどうでしょうか。
搭乗口付近ではトロントピアゾン空港のWi-Fiが使えます。速度もまずまず。
![トロント空港のWifi速度計測](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_8920.png)
認証時にemailの入力がありますが任意です。terms & conditionsに同意のチェックを入れ、confirmボタンをクリックすればつながります。
エアカナダのWi-Fiもつながりましたが遅めなので、空港のWi-Fiが良いです。
空港では、Tシャツでは肌寒く感じたので羽織を取り出します。
AC1946便に搭乗
同じゲートの前の便の搭乗遅れにつられ、出発は18:20に。
まあ、リマでの待ち時間を考えるとここでの遅れはある程度歓迎ではあります。
リマへのAC1946はエアカナダのサブブランドである AIR CANADA Rougeの運行便。LCC的な扱いで、席にはスクリーンもありません。かろうじてACプラグはありましたのでiPhoneを充電しておきます。
![AC1946 トロントからリマへの機内](https://surftripworld.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_8927.jpg)
シート配列は2-3-2。
隣不在を期待してD席でしたが、結果ほぼ満席。
寝て起きてを繰り返しているうちに、20時を過ぎたあたりで食事。あと5時間ほどでしょうか。さらに眠ることにします。
このあたりで日付けが変わります。
まとめ
いかがでしたか。
ここまでは比較的順調。
次回は2日目、リマ到着からトルヒーヨへの移動、さらにワンチャコでの初サーフです。