はじめに
こんにちは、Surrtripworldです。
2019年9月に3年ぶりに訪れたペルー・チカマ。
世界一長い波が割れると言われているポイントです。
今回はチカマへの行き方を、4通りに分けて詳細に解説します。
チカマはそれなりにサイズが上がらないと楽しめないので、サイズアップを待つ場所としてワンチャコが最適かと思います。
今回はワンチャコからチカマへの行き方解説です。
*そもそも、ワンチャコってどこ?という方はまずはこちらをご覧ください。
1.タクシーで行く
当たり前ですがこれがいちばん楽ですね。
お金に余裕があるならこれ一択でしょう。
自分には縁がない方法でしたが。。
チカマの宿のオーナー曰く、チカマからトルヒーヨまで120ソレスとのこと。
ワンチャコへも同程度でしょう。
4000円ほどなので複数人だと良いかもしれません。
2.ローカルの車に乗せてもらう
私が2016年にチカマに行ったときはこの方法を取りました。
値段は片道35ソレス、往復で50ソレスとのことでした。
ローカルサーファーと知り合い、かつタイミングが合えばおすすめの方法です。
詳細は、前掲したこちらの記事をご覧ください。
3.バスで行く
2016年のチカマからワンチャコ、また2019年のワンチャコからチカマで採用した方法です。
正確にはタクシー、バス、トゥクトゥクのあわせ技になります。
以下、ワンチャコからチカマに行く流れをご説明します。
まずはバスターミナルへ。
ワンチャコの海岸沿いのとおりでタクシーを拾います。
宿のお兄さんに事前にタクシーの相場を確認したところ、15ソレスとのことでした。
タクシーの運転手には、
バス テルミナル トゥー プエルトマラブリゴ
で通じたもよう。
返答は
キンセソレス
と聞いた通りなので乗り込みます。
トルヒーヨ市内は意外と混んでいたためなんだかんだで30分ほどかかり、15ソレスじゃ申し訳ないなという感じでした。
チカマへのバスターミナルの場所
バスターミナルはSanta Cruz通り沿いにあります。
予め場所を把握しておきましょう。
こちらです。
チカマ行きのバスの選び方は?
到着すると、タクシーの運転手が前のバスを指して、これだ、と。
バスの人に、
こいつプエフトマラブリゴ行きたいから乗せてやってくれー!
みたいなことを伝えています。
サーフボードを下に積もうとするも入らず。
車内に持ち込むとバスが動き出しました。
ボードは運転席のあたりに格納されたようです。
もしどのバスかわからない場合は、
プエルトマラブリゴ?
と聞いて回れば教えてもらえるでしょう。
運賃は?
バスの中に運賃表を見つけ、プエルトリコマラブリゴまで6ソレスとありました。
乗車していると車掌が料金徴収に回ってきます。
6ソレス渡すも、足りないようです。
タウラファンタシンコ、と言われたため、前半の意味は分からないもののシンコなので5ソレス渡します。
多分荷物代なのでしょう。
なので、計11ソレスでした。
チカマのバスターミナルから海沿いの宿へ。
バスターミナルに到着したあとは、トゥクトゥクに乗ります。
だいたい1,2台は待機しているはず。
ホテル名を告げ、5分程で到着です。
2ソレス渡しました。
チカマからワンチャコへ戻る場合
基本的には上記を逆にこなせば大丈夫です。
トゥクトゥクは宿の人に呼んでもらいましょう。
より詳しく知りたい方は、またまた前掲のこちらの記事をご覧ください。
4.乗り合いタクシーで行く
これは2019年に発見した方法。一番オススメかも。
チカマからワンチャコへ向かいましたので、その時の行程を記します。
チカマの乗り合いタクシー場所
バスターミナルより10mほど手前にあります。
この看板が目印です。
ストリートビューは2013年の画像で全然違うのですが、写真の位置情報からこのあたりだと思います。
運賃は?
トルヒーヨまで8ソレス、荷物代5ソレスで計13ソレス。
なんと、バスの場合と2ソレスしか変わりません。
所要時間は?
所要時間はバスに比べ30分ほど早かった印象です。
車、車内の様子は?
車はハイエース的な4列シートのワゴン。
これに運転手含め12人が乗り込みます。
やや窮屈ではあります。
トルヒーヨ市内の到着地
トルヒーヨ市内の通り道では途中下車も可能なようでしたが、私は終点まで乗りました。
終点=チカマに向かう際のタクシー乗り場ですね。
これもストリートビューでは2014年で、ちょっと違うように見えますがここです。
まとめ
いかがでしたか。
事前にチカマへのアクセス方法を把握しておくと、現地での時間が有効に使えると思います。
予算と好みに合わせ、適切な方法を選択してみてください。
実際の2019年ペルーとリップの記録はこちらからご覧下さい。