世界一長い波!ペルー1人サーフトリップ2016  Day9 チカマからワンチャコに戻る

2016年にペルーのチカマへサーフトリップに行った際の体験と記録をベースに書いています。

当時は1ソル≒30円でした。(現在は33円ほど)

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前回のおさらい

チカマ2日目に、1km近い波に乗り世界最長のレフトを実感。

自分の人生観にまで影響を与える体験となりました。

世界一長い波!ペルー1人サーフトリップ2016  Day8 チカマで人生最長の波に乗る

今日はチカマの思い出を胸にワンチャコに戻ります。

9日目

23日金曜日。

朝6時起床。

MSWの予想通り、若干サイズダウンぽいです

ワンチャコと違い朝から入る人たちもけっこう多く、全然一番乗りではなかったです。

1セット目

1セット目はあまりいい波に乗れず。

とはいえ200m近い波に乗っているのですが。。

1セット目。1本目がうまくつながらなかったが194m。

上がるときにレールをクラッシュしていることに気づきます。

それほど浅いポイントもなかったので、多分自爆です。。

一度部屋に戻り、キッチンテープで補修後にまた歩いて2セット目へ。

今回はミドルぐらいから410m

いろいろできる波。

2セット目。最長は410m。

でも、もう1チャンスを狙い、再度歩き始め3セット目。

岩で切ったのでしょうか、足の親指裏にざっくり傷があり、ちょっとしみます。

この3セット目で岬の奥から初めてちゃんと乗れたかも。

でもやっぱり早いところは抜けられず。。

そして抜けられなかった後はカレントに身を任せるしかなく。。

あまりいいの捉えられないままエルオンブレ前まで来てしまいました。

そのまま上がります。

チェックアウト後バス乗り場へ

宿のおばちゃんと話すと、どうやらトルヒーヨ行きのバスは5ソル?で、1時間おきぐらいに出てるようです。

朝飯食って、パッキングします。

エルオンブレの部屋。パッキング完了。
エルオンブレの部屋。パッキング完了。

11時過ぎにチェックアウト。

タクシー、というかトゥクトゥクを呼んでもらい、 バス乗り場へ向かいます。

あ。

宿のテーブルに、スペイン語会話の本置いてきてしまった。。

けっこう依存していました。

でも、まあ旅も終盤だしなんとかなるかと。

バス乗り場までは2ソルでした。

バスでトルヒーヨへ

バス乗り場につくと、大型のバスが停まっています。

おっちゃんが、

トルヒーヨ?

と話しかけてきたので

si

と答えると、これだ、乗れ乗れみたいな。

運賃表によると5.5ソル

バスはボロいながらも、乗り心地は悪くないです。

トルヒーヨ行きのバス車内

数カ所止まりながらトルヒーヨ市内に入りました。

ワンチャコに近いモール側までは1.5時間ほどでしたが、バスターミナルはそこから反時計回りに市街地の南東まで回ります。

これで20分ぐらいロスしました。

*バスでチカマからトルヒーヨへ戻る場合は、モールの辺りで降りてタクシーを拾うのがオススメです!

トルヒーヨからワンチャコへ

終点のターミナルで降り、タクシーを拾おうとします。

が、ワンチャコと言うと2台続けて断られました。。

トルヒーヨのバスターミナルの辺り。

やっぱりモールのあたりが良かったのかなーと思いつつ、3台目。

なんとOKらしいです。

すかさず料金を確認します。

バス車中で退屈しのぎに数字学習をしていたのが実ったのでしょう、

ビエンテ

と聞き取れたので、20ソルならまあ良いかなと乗りこみます。

フレンドリーな運転手さん。

けっこう喋りかけてくれるのですが、スペイン語100パーセントはなかなか苦しい。

質問にちゃんと答えてるのかは謎ですが、それでも

日本から来た、

10日ほどステイする、

チカマにサーフィンしに行ってきた、

マチュピチュにも行かずサーフィン

ということは伝えられたと思います。

ワンチャコでの宿探し

14:20ごろサンセットホテルに到着です。

慣れたRoom5が使用中のようで、オーナーに部屋を確認してもらいますが、あいにく満室とのこと。

まあまあ想定内です。

遠くまで歩くのもしんどいので、レストランを訪ねたことのあるMY FRIEND SURF HOSTELへ。

ここはオーナー?の兄ちゃんがいかついのですがフレンドリーで、しかも英語スペック。話が早いです。

シャワー付き個室30ソル、朝飯付きなら40ソル

朝はさらに近くなったMENU LANDに行くことにして素泊まり決定です。

MY FRIEND SURF HOSTELの個室

一週間前にも日本人が1人泊まっていたそうです。

わずか2日ぶりのワンチャコですが、なんか妙な帰ってきた感があります。

一度チカマで荷物をまとめて旅の終わりを感じたのに、またここワンチャコでサーフィン出来ると思うとたまらない気持ちになります

昼飯と街

とりあえず遅めの昼飯を宿のレストランで。

フライドチキン的な料理。10ソル。それにビール7ソル。

財布がだいぶ危機的でしたが、ATMでようやく現金を下ろします。

*チカマにATMがあったかは確認できていません。が、中心部にはありそうな雰囲気でした。

海岸沿いを散歩します。

今日はかなりハードなコンディション。

ハードめなワンチャコ

しばらくフラフラして様子を見るも、超ゲットハードな雰囲気に今日は入らないと決めました。

桟橋の右側ではサーファーも見かけましたが、波は微妙な感じ。

ワンチャコ桟橋の右側。観光客も多い。

MSWの予想だと若干落ち着きそうな明日に期待。

ワンチャコの波予想。下段の明日24日土曜はわずかにダウン傾向。

賑わう桟橋付近を散策します。

ワンチャコ桟橋の右側
ワンチャコ桟橋の右側
ワンチャコ海岸のモニュメント
ワンチャコ海岸のモニュメント
ワンチャコ海岸のモニュメント
ワンチャコ海岸のモニュメント

久々のMENULANDで晩飯

晩飯はちょっと久々のMENU LAND。

いや2日ぶりなだけなのですが、それまで毎日通っていましたので。

店のお姉さんたちも、

おぉ、また来たのね!

みたいな雰囲気でちょっと嬉しかったです。

*いや雰囲気です、言われたわけではありません。

たださすがにサーフィン無しでの食事の連続はちょっと苦しく、ビールも残してしまいました。

ペルー・ワンチャコのMENU LANDでの夕食
MENU LANDでの夕食

翌日に備える

部屋に戻ってストレッチ。

シャワーも熱いお湯が出ますし快適ですが、外の共用スペースで外人が音楽かけまくってます。笑

夜中まで続くようだとちょっと苦しいです。

そろそろ日本が恋しくなってきました。

サーフィン、明日できればいいですが、このチカマのいい思い出のまま終わるのも有りかもと思いました。

21時半消灯。1時間ほどで音楽もおさまったようでした。

まとめ

いかがでしたか。

大満足だったペルー1人サーフトリップも終わりが近づいてきました。

明日はペルー10日目、夜の便で帰国の途につきます。

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