(後編)フィリピン1人サーフトリップ のはずがバナウェで世界遺産のコルディリェーラの棚田を見てきた

スポンサーリンク

前回のおさらい

こんにちは、Surftripworldです。

2ヶ月ぶりのフィリピンに1人サーフトリップ、ルソン島中部のSan Juan (サンファン)へ。

しかし完全に波を外し、ほぼサーフィン不可状態。

急遽世界遺産のコルディリェーラの棚田を見に行くことにし、バギオからバナウェに到着しました。

前回の(前編)フィリピン1人サーフトリップ のはずがバナウェで世界遺産のコルディリェーラの棚田を見てきたはこちらをご覧ください。

今日はいよいよ棚田を見に行きます。

明朝、バナウェの街を散歩

 朝起きて、付近を散歩します。

バナウェの街
バナウェの街

棚田らしきものも見えます。

バナウェの街から見た景色
バナウェの街から見た景色

夜は気づきませんでしたが、観光センターがあったり。

バナウェの観光センター
バナウェの観光センター

ホテルには観光マップも有りました。

PEOPLE'S LODGE & RESTAURANT
PEOPLE’S LODGE & RESTAURANT

ガイドのKevinのバイクの後ろに乗り、バナウェを目指します。

途中ビューポイントに立ち寄ったりしつつ、

30分ほどで入り口らしきところに到着。

こんな感じの道を下っていくこと15分ほど、

棚田を一望できるエリアに到着です。

バタッドの棚田
バタッドの棚田

んー美しい。

と言いたいところですが、思ったより感動が薄い。

季節的なものもあるのでしょうか。

その後滝を目指して、この棚田を歩いて通りつつ下っていきます。

この歩いている時に見た景色のほうが美しかったです。

田んぼに張られている水の映り具合で印象が変わるのでしょうか。

ガイドのKevinはビーサンでひょいひょい歩いていくのですが、途中結構な山道になりますので、スニーカーで行きましょう。

まあまあな山道をさらに下ること20分ほど。

滝に到着です。

けっこうな水量の滝。

さすがに打たれることはしませんでしたが、滝からのマイナスイオンを十分に浴びてそうなぐらいの距離まで近づきました。

滝の音としぶきに、癒やされ感がありました。

ただ帰りは黙々と来た道を戻るので、なかなかしんどいです。

途中で休憩をはさみつつ。

はじめに棚田が見えた地点まで戻り、レストランで昼食。

その後はいくつかの棚田ビューポイントをバイクで巡ってもらいます。

バナウエ Bangaan
バナウェ Poblacion

とはいえあのバタッドの棚田を間近で見て歩いた後なので、完全に消化試合的な雰囲気。

バギオへ戻る

ツアーを終えて街に戻ったのは15時頃。

バギオへの帰りの足を確保です。

ここも、結局行きと同様の過酷なバンになりました。

バン 最後列端を確保
バン 最後列端を確保

しかも、行きよりもギュウギュウ詰め。

17時に出発したバン。

始めはこんな感じです。

バンの車内。前の二人、まだ余裕があります。

途中で人を乗せていき、乗車人数はどんどん増えていきます。

座席間の通路を埋める謎のパーツで、観光バスの補助席のように席が追加されていきます。しかもかなり無理やり。

まさかそこに席が追加されるか。

あーキツキツでかわいそうだなーと思っていたら、当然のように自分が座る最後列にも人が詰め込まれました。たしか一列に4人乗車だったような・・・

密着度が高すぎて、かなり苦行の6時間でした。

暗くなるまで旅は続き。。

ということで、計画的なスケジュールでバスを利用することを強くおすすめします。

バギオに到着、マニラに戻る

何度もサンファンに通ったバスターミナルでマニラ行きのバスチケットを購入。

定評のあるJOY BUSのデラックス、朝6時発のチケットを確保しました。

すでに0時を回っていますが、ボード置き場にしていた宿に戻り、荷物をまとめて数時間の仮眠をとります。

このボードさえ無ければ、バナウェからマニラに直行できたのですが、仕方ないですね。

翌朝、荷物を持ってバスに乗車。

バスは2-1の座席配置で余裕があり、快適です。

昨日のギュウギュウ詰めのあとですから尚更です。

マニラ市内の渋滞に当然のように巻き込まれつつ、15時頃ようやくホテルにチェックイン。

宿泊先はレミントンホテルリゾーツワールド(Resorts World Remington Hotel)。

カジノと、空港へのアクセスからセレクト。

60USDでした。

ここはリゾート・ワールド・マニラというカジノ施設があります。

食事をとりつつ、夜中までブラックジャックにふけります。

たしか、少し勝ったはず。

ホテルから空港へのタクシー料金で揉める

翌朝、空港はすぐそこなのですがターミナルが違うためタクシーで。

ホテルで捕まえたタクシーだと思うのですが、それでも下車時に料金で揉めました。

たしか当初話していた金額に100ペソほど追加されて、断固拒否して降りたのですが、今思えば素直に払っておくべきだったかと思います。

降車地が空港だったから良かったものの、違う場所だったらもめた挙げ句どうなったか分からないですし。。

ともあれ、無事に帰国しました。

まとめ

いかがでしたか。

ピークシーズンの2月でも、こんなうねりの谷にちょうどハマってしまうこともある、という実例でした。

ただ、波が無ければ他の楽しみを見つければいい。

そんな柔軟性も1人トリップには大事だと思います。

Surf Trip World
Surf Trip World

バナウェを目指すだけなら、普通にマニラからOHAYAMI TRANSのバスで直行したほうが楽ですね。

フィリピンのサンファンエリアで一番良かったサーフィン体験はこちらをご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました